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こにゅうどうくん

犬が人をかんだときは

問い合わせ番号:10010-0000-0918 更新日:2022年 8月 3日

 犬によるこう傷事故は、毎年報告があがってきます。犬が人をかむ理由は、飼い主の管理が甘くて散歩中に飛びかかられたり、つないである犬にさわりに行ったり、とさまざまです。
 しかし、飼い犬が事故を起こせば、飼い主の管理責任が問われますので、十分に注意してください。

つながれている犬

<飼い犬が人をかんでしまったとき>

 速やかに再発防止策をとり、被害者の救護を行うようお願いします。
 飼い主は保健所(衛生指導課)へ届け出る必要があります。
飼い主は、事故届を提出するとともに、48時間以内に動物病院へ行き、動物病院で検診をうけ、飼い犬が狂犬病でないか、鑑定してもらう必要があります。検診結果は、動物病院の獣医師から保健所へ報告されます。
 なお、鑑定は、通常は2回(1週間後まで)、狂犬病予防注射を打っていない場合等は3回(2週間後まで)行う必要があります。

<飼い主がわからない犬にかまれた場合>

 事故直後の処置として、傷口及び犬ののだ液が付着した部分を流水と石けんで十分に洗浄し、傷口を70%エタノール又はポビドンヨード液で消毒をしてください。その後、必要に応じ医師の診察をうけてください。
 被害にあわれた方は、被害届を保健所(衛生指導課)へ提出していただきます。
 また、事故の再発防止のためにも、こう傷犬が野犬の場合又は飼い犬であっても放し飼いにされている場合は、捕獲等の対応をとりますので、衛生指導課まで連絡をお願いします。

*日本国内では、人は輸入感染事例を除き、昭和31年(1956年)を最後に発生がありません。また、動物では昭和32年(1957年)の猫での発生を最後に発生がありません。

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このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 衛生指導課
三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館4F)
電話番号:059-352-0591
FAX番号:059-351-3304

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