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感染症や食中毒の微生物検査について

問い合わせ番号:10010-0000-1111 更新日:2017年 4月 1日

 微生物検査として感染症検査と食中毒検査の二つに分けています。

 感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳等の症状が出ることを言い、腸管出血性大腸菌(O157等)や、赤痢、チフスなどがあります。これらの疾患について患者本人や家族などの検便検査を行い、迅速な防疫に努めています。

 食中毒とは、細菌やウイルスに汚染されたものを飲んだり食べたりすることによって起こる比較的急性の健康障害です。多くの場合、頭痛・発熱のほか嘔吐・腹痛・下痢等の胃腸炎症状を起こし、稀に腎臓障害や呼吸麻痺等を起こすケースもあります。
 食中毒を疑う事件が発生した場合、残っていた食材、発生施設の包丁やまな板などのふき取り液、患者や食品調理従事者の便からその原因となる細菌やウイルスを検索します。食中毒の原因として、病原性大腸菌・赤痢菌・サルモネラ属菌・黄色ブドウ球菌・セレウス菌・ビブリオ属菌・ウエルシュ菌・カンピロバクター属菌・エルシニア・エロモナス・プレジオモナス、ノロウイルスなど多数存在します。

 微生物検査は、被害の拡大を防止する上で迅速に対応することが重要です。
 細菌検査では、下図のように何種類もの培地を使用することにより、目的とする病原体の検出に努めます。

細菌検査に使用する1検体分の培地
〔細菌検査に使用する1検体分の培地〕

 

 これらの微生物検査法としては、細菌を増菌培養した後に顕微鏡検査、生化学性状検査、血清学的検査および遺伝子学的検査(PCR法)にて菌を同定したり、ウイルスを遺伝子検査(RT-PCR法、リアルタイムPCR法)にて検出します。

ウイルスを検出するための前処理の様子
〔ウイルスを検出するための前処理の様子〕

 

サーマルサイクラーを用い遺伝子の一部を増幅 リアルタイムPCR
〔サーマルサイクラーを用い遺伝子の一部を増幅〕 〔リアルタイムPCR 〕

 

電気泳動の様子 電気泳動ゲル撮影装置
〔電気泳動の様子〕 〔電気泳動ゲル撮影装置〕

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 食品衛生検査所
三重県四日市市新正4丁目20-3
電話番号:059-352-0785
FAX番号:059-352-0786

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