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こにゅうどうくん

認知症サポーター養成講座

問い合わせ番号:10010-0000-3685 更新日:2022年 9月 1日

認知症サポーターとは

 「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援していただく応援者です。
 平成17年度に、厚生労働省と認知症に関わる諸団体が提唱した「認知症を知り、地域をつくるキャンペーン」の一環で、平成21年度までの5年間に、全国で100万人の「認知症サポーター」養成をめざしたことから、取り組みが全国に広がりました。四日市市でも平成17年度からこの事業に取り組んでいます。
 平成29年度に厚生労働省が策定した「新オレンジプラン」では、令和2年度末までに1,200万人の「認知症サポーター」の養成を目標としていましたが、令和4年3月末には全国で1,380万人に達しており、四日市市でも、「認知症サポーター」を更に増やして、認知症の人が安心して暮らせるまちづくりをめざしています。
 また、令和元年6月に策定された「認知症施策推進大綱」では、小売業従業員、金融機関従業員、公共交通従業員、子どもや学生等対象を広げることが推奨されています。 

「認知症サポーター養成講座」開催について

 参加ご希望の方は、下記にアクセスしていただき電話または、FAXにてお申込みをお願いします。 
 オンラインでの開催についてご希望される団体は、地域包括支援センターまたは高齢福祉課の認知症地域支援推進員にご相談ください。

 市民向け 

 企業向け

    【共通申込書(PDF/437KB)】(団体・企業向け)

 

「四日市市認知症サポーター養成講座」の講座内容

  個人 団体
内容
  1. 認知症の理解(認知症の症状や接し方など)
  2. 認知症サポーターとしてできること など
対象者 市内にお住まいの方、通勤、通学されている方 市内の地域の各種団体、企業、学校、友人の集まりなどのグループ
時間 1時間から1時間30分程度
受講料 無料
講師 キャラバン・メイト
「認知症サポーター養成講座」を実施するための研修を受講した講師(在宅介護支援センター、地域包括支援センター、介護事業所職員等)
申込方法 一般参加が可能な講座を随時ホームページにアップしますので、ご確認いただき、掲載のお問い合わせ先へお申し込みください。 おおむね10名以上で、掲載のお問い合わせ先へ講師の派遣をご依頼ください。
会場は、団体でご準備をお願いします。
申込先

高齢福祉課 電話:354-8170 FAX:354-8280

MAIL:chiikishien@city.yokkaichi.mie.jp


 

 「キャラバンメイト(講師)」の養成

 「キャラバンメイト」とは、「認知症サポーター」を養成するための講座を行う講師です。平成17年度に、介護相談員や在宅介護支援センター職員などを対象に養成を開始し、令和4年3月末現在、在宅介護支援センター職員、地域包括支援センター職員、介護保険サービス事業所職員、民生委員児童委員などを含め、389名の「キャラバンメイト」が登録されています。

 

「四日市市認知症サポーター養成講座」開催状況


 
開催回数
認知症サポーター数
平成18~令和3年度

 994

28,212 
令和4年度
82 2,016
令和5年度
77 1,621
合計
1,153 31,849

 

人口に占めるサポーターの割合等

 


 
四日市市
人口
309,719

 

高齢者数 80,736
高齢化率
26.1%
キャラバンメイト数 424
認知症サポーター数 31,849
人口に占める割合(メイト+サポーター)
10.4%
サポーター1人当たり担当高齢者数 2.5
注:四日市市の人口、高齢者数、高齢化率は令和5年12月末日現在の数値

 

 

    オレンジリボンの写真ロゴ

 

このページに関するお問い合わせ先

高齢福祉課 地域支援係
電話番号:059-354-8170
FAX番号:059-354-8280

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