平成29年06月02日　記者発表資料　危険物安全管理強調月間の実施について

推進標語　「あなたなら　無事故の着地　決められる！」

６月は危険物安全管理強調月間です

　消防本部では６月を危険物安全管理強調月間とし、危険物による火災や事故を防ぐための運動を展開しています。

〇ガソリンの貯蔵・取扱い
ガソリンは、自動車、農業機械機具、発電機などの燃料に使用され、私たちの生活には欠かせない非常に身近なものとなっています。しかし、ガソリンの蒸気は目に見えず、その引火点はマイナス40℃程度と非常に低く、静電気などでも容易に引火します。そのため、取扱いを間違えると事故につながることを忘れてはいけません。ガソリン使用時は以下の点に注意しましょう。

（１）ガソリンに静電気が蓄積しないよう、消防法令に適合した金属製容器（ガソリン携行缶）で貯 蔵・取扱いを行うこと
（２）ガソリン携行缶は、直射日光の当たる場所や高温の場所に置かないこと
（３）ガソリン携行缶のフタを開ける前に、エア抜き行うこと
（４）ガソリン携行缶を取り扱う場合は、周囲の安全確認と発電機などのエンジン停止を徹底すること

（問い合わせ先）

消防本部予防保安課　TEL:356-2010　FAX:356-2041