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「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

問い合わせ番号:15034-8773-8149 更新日:2017年 8月 29日

「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

 

 平成29年8月22日(火)、東邦ガスリベナス四日市(栄町)にて、「かぶせ茶のおいしい入れ方&料理体験講座」を開催しました。この講座は、本市の特産品である「かぶせ茶」の新たな活用法を知ってもらおうと、平成27年度に本市で作成した「四日市かぶせ茶レシピ」を使用し、平成28年度より開催をしています。講師は、レシピの提供もいただいた、お茶の生産に携わる若手女性の集まり、四日市茶農家女子会より、池田さん、清水さん、戸松さん、古市さんを迎え、夏休み期間中のため市内に在住する小学生の親子8組19人が参加しました。

 まず、三重県および四日市市の茶生産の現状、かぶせ茶の製法などを知ってもらったのちに、一人一つずつ急須と湯呑を使い、かぶせ茶のおいしい入れ方を体験しました。フタがない急須を使用したため、お湯を注ぐと茶葉が広がる様子を見ることができて、「おもしろい」との声が聴かれました。また、お茶を飲んだあとの茶殻にポン酢やドレッシングをかけて味わってもらい、「ほうれん草のような味」と好評でした。

 つぎに、講師のアドバイスのもと、かぶせ茶白玉、かぶせ茶ーハンを調理しました。2品とも包丁を使わず、簡単に調理できることから、親子で協力しながら調理している様子が印象的でした。調理の際にも、かぶせ茶の特徴や茶葉の活用法など講師より紹介があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 子どもは「緑茶は苦い」というイメージを強く持っているようで、お茶の入れ方体験でも「苦い」と言っていた子どももいました。しかし、調理した2品を食べると、「苦い」と言っている子どもはおらず、茶葉そのものをおいしそうに食べていました。茶葉を食べることは健康にもよく、またゴミを出さないということで環境にもよいです。茶葉が柔らかく食べることができるというのが、かぶせ茶の特徴でもあるので、この料理体験講座や「四日市かぶせ茶レシピ」をきっかけに、かぶせ茶をより多くの人に知ってもらい、消費拡大につながるとうれしいです。

 

写真1 写真2

(かぶせ茶の入れ方&料理体験講座の様子)

 

このページに関するお問い合わせ先

商工農水部 農水振興課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎7F)
電話番号:059-354-8180
FAX番号:059-354-8307

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