平成30年9月13日　記者発表資料　水防法改正に伴う防災マップ改正ワークショップの開催について

　水防法改正に伴う防災マップ改正ワークショップを下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．目的

　水防法改正に基づき国・県管理河川について想定最大規模の降雨・高潮に対応した浸水想定や浸水継続時間等（ハザード）が公表されており、本市では、マップ改正の過程に住民が参加することにより、「市民の避難行動に結びつく防災マップ」を作成することを目的として、防災マップ改正ワークショップを実施します。今年度は、鈴鹿川水系に関わりのある５地区（楠・塩浜・内部・河原田・日永）においてワークショップを３回開催します。

２．検討事項

　平成２９年度実施の「四日市市防災マップ作成ワーキンググループ」での検討結果に基づき、市民の避難行動に結びつく防災マップ（逃げどきマップ、気づきマップ）、防災カルテの内容を検討し作成する。

３．ワークショップ開催日時

　第１回　時間：９月１５日（土）１４時～１６時

　　　　　　場所：四日市市楠福祉会館　ホール（四日市市楠町南五味塚６０）

　　　　　　内容：基調講演「荒ぶる気象災害に備えて～みんなでつくるハザードマップ」

　　　　　　　　　　講師：東京大学大学院情報学環　特任教授　片田　敏孝

４．参加予定者

　各地区の連合自治会、地区防災組織、社会福祉協議会、民生委員児童委員、消防団、福祉施設等の関係者（各地区３０名程度）

５．今後の予定

　第２回　平成３０年１１月～１２月（予定）　会場：各地区市民センター（予定）

　　　　　　内容：各地区にてワークショップの実施

　　　　　　　　　　（過去の災害発生箇所、災害に関する記録（看板や慰霊碑等）や避難の際の危

　　　　　　　　　　　険な箇所等についての議論・情報共有）

　第３回　平成３１年　１月～　２月（予定）　会場：四日市市楠福祉会館（予定）

　　　　　　内容：第２回までのワークショップでの住民意見を反映した防災マップ（案）、防災カ

　　　　　　　　　　ルテ（案）の提示および説明

【問い合わせ先】

危機管理室　小森・田中

電　話　０５９－３５４－８１１９

ＦＡＸ　０５９－３５０－３０２２