子育てガイドブック
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:12 子どもの死亡原因の多くは「不慮の事故」。子ども目線で周りを見回すと危険がいっぱいです。親がちょっと目を離しても安全•安心な環境をつくることで、子どもを事故から守りましょう!事故防止に関するホームページもこ参考ください。子どもに安全をプレゼント事故防止支援サイトJ;1 http:/ /www.niph.go.jp/soshiki/shogai/jikoboshi/ よくある事故を防こう(家の中の危険)~さぁ、自宅をチェックしてみましょう!!~家の中は、乳幼児にとって多くの危険が潜んでいます。大人には問題ない場所・物でも、乳幼児にとっては脅威なものに変身してしまいます。実際に事故を経験してしまった保護者のほとんどの方が、「少し気配りをすることで、事故を防ぐことができた」と答えています。子どもと過こす家庭内でよくある事故を防ぐため、下のチェックポイントの例から、安全点検を行ってみましょう!くリビング>l言三言二三三三三豆竺苔三三□三ろ~:~;カ/。いませんか。□コンセントには、感電防止のカバーがしてありますか。り~□子どもの動くところに電気コードがあったり、ひもが垂れ下がっていたりしていませんか。□ドアや引戸を開閉するときに、子どもの手をはさまないように対策がしてありますか。くダイニング・キッチン>. e-チェックポイント回おはしやフオークなどを口にくわえたまま、動き回ったりさせていませんか。□引っばって物が落ちてきそうなテーブルクロスなどは使用していませんか。□ポットや炊飯器熱いものを手の届く位置に置いていませんか。□コンロの周りに近づかないように対策はしていますか。□包丁などの刃物や洗剤、ビニール類を手の届くところに置いていませんか。□落ちて危険な重いものやわれやすいものを手の触れるところに置いていませんか。<浴室・洗面所・トイレ>浴室<寝るお部屋>\:f~ のみチェックポイント回浴槽や洗面器、バケツなどに水を溜めっばなしにしていませんか。□洗濯機に水を溜めて、周りに踏み台になるものを置いていませんか。□浴室の床やタイルは、滑りにくい対策がしてありますか。□洗剤や化粧品カミソリなどを手の届くところに置いていませんか。□ドライヤーの使用後は、コンセントを抜いて片づけていますか。チェックポイント回ベビーベッドから落ちないように柵をいつも上げていますか。□赤ちゃんの寝ている側に、ぬいぐるみやおもちゃ、ビニール袋などを置いていませんか。□温風が直接あたらないようにして寝かせていますか。□寝かせるときは、よだれかけをはすしていますか。パ',子どもをおんぶしてコーヒーメーカーでコーヒーをつくっていたら、ちょっと目を離した隙に子どもが手を伸ばして、できたば、っかりのアツアツのコーヒーに触ってしまい、火傷をさせてしまいました…。後ろは見えないので、気を付けてくださいね。

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