医療費節約にご協力を

医療費は年々増加しています。
今のまま増え続けますと、医療費の財源となっている、皆様の保険料の負担などが大きくなり、国保制度の運営が困難になってしまいます。
特に、医療費はガン、糖尿病、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病が多くを占めています。
一旦、生活習慣病になった場合は、もとの状態に戻ることは難しいと言われます。
高血圧、高血糖、高脂血などの数値が境界値に近い場合は、生活習慣病の一歩手前の状態と言えます。
そうならないためにも、日頃から健康に注意して、バランスのとれた食事、適度な運動、禁煙など、日頃の生活習慣に十分気をつけて医療費の節約をお願いします。

医療費が増える要因

• お医者さんのかかり方（重複受診など）の問題。
• 高齢化により、生活習慣病や入院治療が増加。
• 医療技術の進歩により、高額な医療費がかかる。

医療費の節約ポイント

• かかりつけのお医者さんを持ち、転医・重複受診を控えましょう。（何でも相談できるかかりつけ医師を持つことは、いざというときに心強く、また同じ医療や検査の繰り返しは、医療費のムダ使いになります。）
• 定期的に健康診断を受け、病気の早期発見・早期治療に心がけましょう。（健康になれば、医療費がかかりません。）
• 薬をむやみに欲しがるのはやめましょう。（適切な診断を受け、処方してもらいましょう。）
• お医者さんを信頼し、指示を守りましょう。