コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 市民の方へ > 人権・男女共同参画・多文化共生 > 人権 > イベント > あすてっぷ >「よっかいち人権大学あすてっぷ2025」 第6回講座【公開講座】 (報告)

「よっかいち人権大学あすてっぷ2025」 第6回講座【公開講座】 (報告)

問い合わせ番号:17588-6756-5468 更新日:2025年 10月 7日

9月27日(土)四日市市文化会館第2ホールにおいてあすてっぷ第6回講座(公開講座)映画「劇場版 きのう何食べた?」上映会を開催しました。
弁護士の筧史朗とその恋人で美容師の矢吹賢二。同居する2人はある日出かけた京都旅行がきっかけで、穏やかであたたかい毎日が一変してしまいます。
史朗と賢二のほのぼのとした生活に温かい気持ちになり、何気ない日常にあふれる幸福感を大切にしたいと思いました。一方、2人の関係を認めている人の中でもそれぞれ受け止め方の違いがあることも描かれ、性の多様性について考える時間になりました。

     

(画像:映画「劇場版 きのう何食べた?」より)© 2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 ©よしながふみ/講談社

【参加者のアンケートより】(一部抜粋・原文のまま掲載)

  • ジェンダーのことへの様々な人の考え方を知ることができてとてもよかった。(10代以下)
  • どんなアイデンティティを持ったカップル同士でも、相手を思いやり優しさもってパートナーと接することの大切さを学びました。(20代)
  • どんな人生を歩んでもその人本人が幸せでいることが大事であり、幸せの在り方は人それぞれであると学んだ。(20代)
  • 以前の世間の当たり前だと思われてきたことが現代を生きる人たちには心身に多大な負担に見受けられることもあると思います。現代は自分にとって何が大切で、何が心穏やかに過ごせ、そして自分に偽り無く生きるということが大事だと思いました。(50代)
  • 昔に比べれば今はテレビ、学校いろんな所で話してるけど、まだまだ、社会が受け付けてないことが多い様に思います。小さい時から、人は皆違うところがあり、それは認め合う事が大切だと教育していく事が大切だと思った(60代)
  • 家族だからと当たり前に思えていることもいろいろ考えられると思った。(60代)
  • 私は同性間の愛について一度も考えたことはなかったのですが、この映画で考えさせられました。何にしても互いを思いやる心が大切なのですね。(70代)
  • 自分が母親の立場になった時、理解できるかどうか――考えさせられました。(80代以上)

このページに関するお問い合わせ先

総務部 人権センター
三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館7F)
電話番号:059-354-8609
FAX番号:059-354-8611

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?