平成27年度　消費生活相談状況（平成28年8月）

平成27年度　消費生活相談状況

　平成27年度の相談状況をまとめました。
　相談件数は1,649件で、平成26年度の1,758件と比べて109件の減少でした。
　年代別でみると60歳代以上の高齢者からの相談件数が多く、全体の約38％を占めています。
　相談内容でみると、昨年に引き続きアダルト情報サイトや架空請求に関する相談が最も多く、すべての年代で上位となりました。
　また、今年度はインターネットの光回線に関する相談が急増しました。複雑な契約内容が理解できないまま契約したり、契約業者を誤認したことによる解約などの相談が目立ちました。