ヘキサメチレンテトラミンの排出に係る適正な管理の推進について
問い合わせ番号:10010-0000-1503 更新日:2017年 4月 1日
見出しのことについて、環境省より通知(平成24年9月11日付、環水大水発第120911001号)がありましたので、お知らせします。
【概要】
平成24年5月に、利根川水系の浄水場で水道水質基準を上回るホルムアルデヒドが検出され、1都4県の浄水場において取水障害が発生しました。
本事案は、廃液の処理を受託した産業廃棄物処理業者が、廃液に高濃度のヘキサメチレンテトラミンが含有していることを認識せずに処理を行ったため、ヘキサメチレンテトラミンが十分に処理されないまま公共用水域に排出され、下流の浄水場において、浄水過程で注入される塩素と反応し、ホルムアルデヒドが生成したと考えられます。
このため、ヘキサメチレンテトラミンを含む工場・事業場からの排出水の適正な管理が図られるよう本通知が発出されました。
関係資料
ヘキサメチレンテトラミンの排出に係る適正な管理の推進について
下記PDFをダウンロードしてご覧ください。
関連ファイル
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎5F)
電話番号:059-354-8188
FAX番号:059-354-4412