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新総合ごみ処理施設整備事業

問い合わせ番号:10010-0000-1581 更新日:2017年 4月 1日

◆事業の目的
 現在、四日市市では、市内唯一の焼却施設である北部清掃工場で可燃ごみの処理を行っていますが、施設は稼動から40年が経過し、老朽化が進んでいます。
 そこで、四日市市では、北部清掃工場に替わる新たな焼却施設及び不燃ごみ、粗大ごみの破砕処理施設を備えた「新総合ごみ処理施設」の整備を進めています。
 新総合ごみ処理施設は、安全・安心を第一とし、環境負荷が最小となる施設を目指します。また、単にごみを処理するだけの施設ではなく、ごみ発電によるエネルギーの活用や、資源の再利用を行い、循環型社会の形成に貢献します。

(完成イメージ図)
完成イメージ図

 

◆施設概要

建設場所 四日市市 垂坂町地内 
敷地面積 約12ヘクタール(北部清掃工場の敷地を含む)
主要施設 焼却施設 処理対象: もやすごみ(廃プラスチック含む)、可燃性粗大ごみ
処理能力: 336t/日(112t/日×3炉)
処理方式: ガス化溶融炉(シャフト式)
  注:高温によりごみを減容化、無害化します。
 溶融後に残る「スラグ」とよばれる砂状の物質は、資源としてリサイクルされます。
余熱利用: 蒸気タービン発電機 9000kW
    注:施設内の電力は発電で全てまかなうとともに、余剰電力は電力会社へ売電します。
破砕処理施設 処理対象: もやさないごみ、不燃性粗大ごみ
処理能力: 32t/5h
処理方式: 高速回転破砕、磁力選別・粒度選別・アルミ選別
管理棟 主要諸室: 事務室、会議室、多目的ルームほか


(施設配置予定図)
施設配置予定図

  (工程表)
工程表
注:現在の工事進捗状況をご覧ください。


◆事業スキーム

事業手法 公設民営方式(DBO方式)
注:施設の設計・建設(Design Build)と運営(Operate)を一体的に契約する手法です。
 市は施設を建設した後、建設事業者(メーカー)が主体となり設立した特別目的会社(SPC)へ運営を長期包括的に委託することで、民間のノウハウを最大限活用し、事業の安定化と財政負担の低減を図ります。
契約概要 契約締結日 平成24年10月5日
建設事業者
(メーカー)
新日鉄住金エンジニアリング株式会社【平成28年3月31日まで】
運営事業者
(SPC)
株式会社四日市クリーンシステム【平成48年3月31日まで】

図
注:株式会社四日市クリーンシステム(SPC)のホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境事業課
郵便番号510-8037垂坂町1736番地(管理棟2F)
電話番号:059-340-3308
FAX番号:059-331-6183

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