平成27年10月05日　北楠分団が水害救出訓練を実施

10月4日（日曜日）、楠小学校のプールで北楠分団が、水害時のボートによる救出訓練を行いました。

平成12年東海豪雨時、ボート曳行の経験を持つ後藤地域安全係長の話を聴く

この訓練は、先月の北関東での水害を受け、北楠分団が独自に企画したもので、防災倉庫に配備された組立式FRP製ボートや分団が所管するゴムボートを小学校のプールに浮かべ、洪水時を想定して、水に浸かり曳行を行いました。

ボートを曳行する北楠分団員

参加した団員は、「思っていたより上手く進めないし、ボートも持ちにくいので注意が必要」と感想を述べました。

ボートの扱いについて指示する南楠分団から参加の竹野班長（右端）

ゴムボートを曳行する北楠分団員。奥のボートは研修のため参加した南楠分団員

FRP製ボートを解体。このボートが楠地区内に4艇ある