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こにゅうどうくん

社会教育課の業務について

問い合わせ番号:10010-0000-2590 更新日:2023年 1月 31日

  1. 文化財の保護と活用 (TEL 059-354-8240)
  2. 社会教育活動(TEL 059-354-8238)

注:「青少年の健全育成」「少年自然の家」の業務は平成25年4月1日から「こども未来部 こども未来課 青少年育成室 TEL059-354-8247」へ移りました。

1. 文化財の保護と活用

  • 指定文化財の保護と活用
     平成28年3月末現在で、国指定文化財12件、国選択文化財1件、国登録文化財39件、県指定文化財32件、県選択文化財1件、市指定文化財61件、国認定文化財(旧重要美術品)3件の文化財が四日市市にはあります。例えば、国指定天然記念物「御池沼沢植物群落」(西坂部町)は、多くの珍しい植物が生育しており、植物・地理学上貴重な湿地です。 これらの文化財について説明板の設置や改修、あるいは指定地の清掃美化等を行っています。
     必要に応じて文化財の修理や保存施設の整備について指定区分に応じて補助金を交付し、その保存に積極的に協力するとともに、保存方法等についての指導も行っています。
     また、市指定文化財については、所蔵者等からの申請に応じて四日市市文化財保護審議会に諮問し、調査と会議を行い指定を行っています。なお、毎年文化財防火デー(1月26日)を中心に消防本部や各消防署の協力を得て、文化財収蔵施設の予防査察や訓練を実施しています。  
  • 国指定史跡「久留倍官衙遺跡」保存整備
     市内で初めての国指定史跡「久留倍官衙遺跡」(大矢知町)について、遺構を盛土保存した上で、史跡の特徴を明確にした遺構表示等を行い、歴史を追体験できる場として、あわせて、市民の身近な公園として整備を行います。 
  • 郷土資料館の展示と公開
     市指定有形文化財「旧四日市市役所四郷出張所(四郷村役場)」は、地元の有志の方により四郷郷土資料館として活用され、産業資料や民俗資料の展示と公開を行っています。開館日時は毎週土曜日の午前9時から午後4時まで。なお、他の日時に団体等で見学されたい場合は社会教育課までご相談ください。 
  • 埋蔵文化財の保存
     開発行為地区内に所在する埋蔵文化財を事前協議の結果、現状保存できないものについて、記録保存のための発掘調査や工事立会を実施しています。埋蔵文化財包蔵地の所在については市のホームペジのGISでご覧いただけます。不明な場合は社会教育課までお問い合わせください。   
  • 埋蔵文化財の公開・活用
     発掘調査の成果を広く市民に公開し、文化財保護思想の普及啓発を図るために発掘調査に伴う現地説明会や遺跡見学を実施しています。また、発掘調査で出土した埋蔵文化財を公開・活用するために、復元・整理作業を継続して実施し、市役所1階ロビーおよび文化財整理作業所で常時公開しています。また、パンフレット「遺跡が語る四日市の歴史」を作成し、市内の遺跡の一部を紹介しています。 
  • 文化財パトロールの実施
     埋蔵文化財と天然記念物等を保護するために文化財パトロール調査員を委嘱し、その現状や管理状況について随時調査しています。   
  • 文化財冊子の刊行など
     発掘調査を行った場合、「発掘調査報告書」を刊行するとともに、これまでに発行した「発掘調査報告書」の一部を頒布しています。また、その他の文化財に関する調査報告書や「四日市市遺跡マップ」なども頒布していますので社会教育課までお問い合わせください。

2.社会教育活動

  • 学校開放の支援
     住民の学習活動、地域活動を推進するため、小学校の教室の開放を行っています。
     学校開放の申請等の詳細は、当該小学校にご相談ください。
     
     注:スポーツ振興に係る学校開放(体育館等)の支援はスポーツ課で行っています。
  • 四日市まちじゅうこども図書館
     「四日市市子どもの読書活動推進計画」における「まちの中に、より自然な形で子どもたちが本に親しむ環境」づくりとして、買い物に訪れた市民(親子等)や園児、児童等に自由に読書する場所「四日市まちじゅうこども図書館」を市内93か所で開館しています。

このページに関するお問い合わせ先

シティプロモーション部 文化課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎9F)
電話番号:059-354-8238
FAX番号:059-354-4873

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