市長からのメッセージ

市長の部屋へようこそ

　ようこそ、市長室へお越しくださいました。
　四日市市は、全国で４５番目の市として明治３０年に市制を施行しました。
　本市の歴史は古く、旧石器時代の石器をはじめとし、さまざまな時代の遺物、遺構が見つかっているほか、室町時代には定期市が開かれるようになり、これが「四日市」の名の由来と言われています。その後も、四日市港の発展、鉄道の整備等が進み、市勢の進展とともに段階的に町村合併を繰り返し、市域を拡大しながら今日に至ります。
　私は、市長就任以来、「元気都市四日市」を実現するために、「子育て・教育支援」の充実に積極的に取り組み、「子育てするなら四日市」、「教育するなら四日市」という都市イメージの定着をはじめ７つの基本方針を掲げ市政運営に取り組んでまいりました。

　これまで３年間は、当該部署だけではなく、オール四日市市役所で新型コロナウイルスの対応に当たってきました。新型コロナウイルスがなくなったわけではありませんが、市民の皆さんに明るい話題、ニュースを与えていくことも行政としての務めであると思っています。

　中心市街地で着々と進行している、近鉄四日市駅周辺のペデストリアンデッキ、新図書館、国直轄事業のバスタ四日市などの再開発プロジェクト、令和５年１１月に開催される東海・北陸Ｂ－１グランプリ、などの明るい話題で大いに四日市を盛り上げていければと思っています。
　
　また、今年度は、公募により採用した「ふるさと納税・シティプロモーション戦略プロデューサー」を中心に、本市の大きな課題となっているふるさと納税による財源流出対策に取り組み、担当職員や市役所職員のみならず、市民の皆さんのアイデアもいただきながら、オール四日市で魅力的な返礼品の企画開発や発信を行ってまいります。

　　　詳しくはこちらをご覧ください。　⇒　【令和６年１月　仕事始め市長訓示】

　私を先頭に、全職員一丸となり市政運営に邁進するとともに、新しい四日市の未来に向けて取り組んでまいります。
　「３１万人元気都市四日市」の実現に向けて、市民の皆様と一緒に汗をかき、夢を叶えるべく精一杯がんばっていきます！！

  

令和５年４月３日

四日市市長　　　森　智広