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こにゅうどうくん

平成30年10月22日 記者会見要旨

問い合わせ番号:15430-3904-4145 更新日:2018年 10月 25日

市長定例記者会見

日時

平成30年10月22日(月曜日) 午前11時~

場所

7階部長会議室

出席者

報道機関

朝日新聞、NHK、CTY、中日新聞、毎日新聞、三重テレビ放送

市側

市長、舘政策推進部長、渡辺シティプロモーション部長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、          市川環境部参事・環境保全課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長、伊藤政策推進課長ほか

発表事項1.四日市市総合計画キックオフシンポジウム
       ~四日市の夢を語り合おう~の開催について

市長:本市は、2020年度から新しい総合計画をスタートさせるため、本年度と来年度の2カ年にわたり、総合計画を策定していく。そういった中で市民の皆さんと一緒になって総合計画をつくっていこうということで、キックオフシンポジウムを開催する。日時は11月25日日曜日午後1時30分で、場所は総合会館8階で行う。今回は、総合計画策定委員会の林委員長の基調講演に続き、分科会として、10年後、どういう四日市にしていきたいか、参加していただいた大勢の人たちから率直なご意見を賜るため、夢の語り合いを開催する。事前申し込みにて100人程度の参加を予定している。ぜひとも多くの幅広い世代、幅広い分野に関わっている皆さんにご参加いただきたいと思っており、広く周知をお願いしたい。
舘政策推進部長:林委員長のプロフィールについて、元名古屋大学の工学部長、現在は名誉教授であり、併せて中部大学工学総合研究所教授である。四日市市生まれの先生で、これまでもいろいろ本市のまちづくりに携わっていただいており、今回、総合計画策定委員会の委員長をしていただいている。また、分科会はテーマごとに分けたほうが意見を言いやすいだろうということで、参加者の方には「土地利用・環境」「産業・市民活動」「防災・交通・港湾」「健康・医療・福祉・人権」「教育・文化・スポーツ・生涯学習」の五つの分野に分かれて、しっかり意見を言っていただく。 

質疑応答

質問:10年前の前回は1回開催で、今回2回にした理由は何かあるのか。
回答:前回は、策定前に1回、策定後に報告として1回開催した。今回は、市民意見をよりきちんと吸い上げるために策定までに2回ということで、キックオフシンポジウムと来年ある程度案ができた段階でもう一回開催する予定である。市民の皆さんの声を策定計画の中により反映していけるようにという趣旨である。(舘政策推進部長)
質問:前回はある程度計画ができてから1回開催したが、今回のようにほぼフラットの状態で開催するのは初めてということか。
回答:そのとおりである。2019年11月議会で議決を目指して、策定の予定をしている。PRをよろしくお願いしたい。(舘政策推進部長)
 シンポジウム当日は記者席をご用意させていただく。PRしていただくことで参加者も増えると思うので、ご協力をよろしくお願いしたい。(伊藤政策推進課長)

 

発表事項2.冊子よっかいちの自然「第1集 丘陵地や山地の林」について

市長:「よっかいちの自然」という冊子を新たに作成した。本市は産業都市、工業都市ではあるが、多様な自然がまだ残っている。市民の皆さんに環境保全の大切さを伝えていくという観点からも、このような冊子を作らせていただいた。その第1弾が、「丘陵地や山地の林」というタイトルの冊子である。これは、全4種、後3冊の予定をしている。2019年度には「川・水田・湿地」、2020年度には「市街地周辺」、2021年度には「海岸・河口」といったシーズンものの、第1弾である。この「よっかいちの自然」は平成6年から平成9年にかけて作成している冊子であり、そのバージョンアップである。中身は前回から比べると非常に充実しており、例えば、前回の第1集は51ページであったが96ページと倍ぐらいにボリュームも増え、新しい写真や記事も多数掲載させていただいている。このよっかいちの自然「第1集丘陵地や山地の林」は、今後、市ホームページの「かんきょう四日市」で閲覧いただけ、教育機関や図書館などに配架していく。また、市政情報センターにて今日から600円で販売をしていく。販売用には400冊を用意させていただいている。この冊子は、自然観察や保護活動に取り組んでいる自然保護推進委員会の調査に基づいて、写真700点以上を掲載している。また、前回からはかなり四日市の環境状況も変わっており、竹林の増加による里山環境の変化など、本市の自然環境の現状についても掲載している。
市川環境部参事・環境保全課長:具体的には、例えば、91ページ、92ページには、ヤマドリやアカショウビン、オオルリなどの動植物がどこに行けば見られるのか、四日市全体の位置図がある。48ページには「減少する昆虫」のさまざまな要因として、地球温暖化や人的には農薬の散布などで小さい生き物が減った、また、それを食べる動植物も同時に減ったという食物連鎖の影響もあるという具体的なコラムも付けさせていただき、より分かりやすい冊子を作らせていただいたところが特徴である。
市長:本市は工業都市であるため、自然というイメージが対外的にはあまりないかもしれないが、私も四日市にこれだけ多様な動植物がいるということを改めて認識して、非常に勉強になったので、ぜひとも大勢の人たちにご覧いただきたいと思っている。 

質疑応答

質問:ホームページでは全ページが閲覧できるのか。
回答:全ページ載せさせていただいている。できれば印刷をして、現地へ持っていただいたり、購入していただける人は、この本を持ち歩いて、山へ行ったり、公園へ行ったり、この植物にこのような特徴があるということを見ながら、ぜひ親しみを持っていただきたいという意図もある。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:どこで、どんな動植物が見られるのかが分かるということか。
回答:一般的な希少植物しか書いてないが、細かく700点ぐらいの写真はある。全ての動植物がどこという記載はしていないが、主だった生き物という形で91ページ、92ページに記載させていただいた。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:写真を撮られたのが自然保護推進委員会で、これは市民の人たちであるのか。
回答:環境に根差した市民の団体で、現在、35人ほどみえる。元学校の先生や学識経験者など、非常に専門的な知見を有している団体と認識している。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:綿密な調査に基づき策定というところで、何年間ぐらい撮りためた写真であるのか。
回答:自然保護推進委員会は、前回の冊子を作った平成6年当時も協力いただいている関係で地域に根差した活動をしており、ここ20年、30年、山に入ったり、川に入ったり、調査をしていただいた結果、現在生きている動植物がここという形で冊子にまとめていただいた。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:この作成した冊子以降の調査内容というわけではないのか。
回答:今回の冊子を作った目的は、20年ぶりに四日市の生き物はどのように変わってきているのかも調査の対象にしているので、最近のデータだけしか載っていない。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:600円で販売する部数は400冊で、教育機関や図書館へ配架する分を含めると合計何冊になるのか。
回答:今回、600冊作成した。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:教育機関とは、学校のことか。
回答:小学校、中学校、高等学校、大学も含めて、市内全ての学校である。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:学校の先生が副読本として使用することも想定しているのか。
回答:自然観察会のような学校行事、総合学習をしていただくと思うが、そういったときにこのような冊子を現場へ持って行っていただいて、生徒の皆さんに教えていただくこともあると思っている。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:20年前と比べてどのように変わったかを知っていただくために新しく作ったということであるが、そもそも自然の環境の変化がどこかにあって、このタイミングにしたのか、年月だけの問題なのか。市内で環境が変わってきたということが言われているが、今回こういう冊子を作るようにした意図は何かあるのか。
回答:平成6年に作成してから、リニューアルしたいと思っていたが、最近の自然環境は大幅に変わってきていると認識しており、特に里山は、過去は手入れされた森林などがあったが今は荒れ放題、竹林が非常に繁茂しているような状況でもある。こういった機会に、ぜひ再度調査することによって、自然の大切さを市民の皆さんに分かっていただきながら、守っていただきたいという意図もあり、今回リニューアルした。どの写真も、一瞬、一瞬を捉えた非常に貴重な写真であると思っており、ぜひご活用いただけたらと思っている。(市川環境部参事・環境保全課長)
質問:四日市にこのような動植物がいるような貴重な写真が2、3枚あるか。
回答:県のレッドデータブックに掲載されているような、例えば絶滅危惧種的な貴重な動植物は36種ある。鳥であれば猛禽類ということで、例えば66ページにはサシバや大鷹の写真も載せている。80ページのアナグマという動物もいるのかと再認識した。このような動物や、小さな生き物を大型な動物が食べている食物連鎖の風景も掲載している。例えば、46ページのクモがハチを食べている姿や、カエルがミミズを捕食している、一瞬、一瞬を捉えた写真も載っており、非常に貴重であると思っている。(市川環境部参事・環境保全課長)

 

発表事項3.「図柄入り四日市ナンバープレート」アンケートについて

市長:本市はご当地ナンバーの導入を進めており、今年度中にデザインを決めていくというスケジュールである。今、実際に2年後の2020年度から導入される「図柄入り四日市ナンバープレート」のデザイン選定作業に入っているところである。
 まず、市内の高校に通う学生にナンバープレートのデザインを募集し、90点のご応募をいただいた。その90点の中から一次審査を行い、27点に絞った。さらに、学識経験者などで構成している「四日市ナンバー図柄選定審査会」で二次審査を実施し、この5点に絞られた。そして、市民の皆さんのご意見も取り入れていかなければいけないということで、この度アンケートを実施する。
 アンケートの実施期間は、本日、10月22日から11月5日までの約2週間である。
 アンケートの実施方法として、まず一つ目は、インターネットでのアンケートを実施する。これは、インターネットにアクセスしていただければ、1端末で1票投票していただける。二つ目は、シティプロモーション部広報マーケティング課の窓口でのアンケートである。インターネット環境のない人は広報マーケティング課の窓口に来ていただければアンケートを紙面で実施する。三つ目は、若者の多様なご意見もいただきたいということで、四日市大学の学生にアンケートを実施していく。今月末に行われる文化祭においてもアンケートを実施するほか、いろいろな形で四日市大学の学生のご意見をいただきたい。また、インターネットモニターさんにもアンケートを実施していきたい。
 以上のアンケートを実施していきながら、市民の皆様の総意、空気感を掴んだ上で、「四日市ナンバー図柄選定審査会」にて最終審査、選考を行っていきながら図柄が決まっていく。ただし、国交省との折衝があり、仮に1番に選ばれた図柄でも国交省から「これは問題あり」という判断が下されれば差し替える必要があるため、今回は1位から5位まで順位をつけていきたいと思っている。そして、優先的に国交省への交渉を行っていく運びとなる。いよいよ「図柄入り四日市ナンバープレート」の決定に近づいてきたため、ぜひとも大勢の市民の皆さんに注目を持っていただき、関わっていただきながら、決定過程を進んでいきたいと思っており、よろしくお願いしたい。
森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長:一次審査は、市の職員と美術教諭の5人により27点に絞らせていただき、その27点を選定審査会にかけて今回の5点になった。また、学識経験者などで構成する「四日市ナンバー図柄選定審査会」には、公募で選ばれた4人の市民審査委員も入っている。
市長:どの図柄も、本市のオリジナル性がある図柄となっており、高校生が一生懸命デザインを考えて、そのデザインを基にプロの業者に最終の校正をしていただいている。 

質疑応答

質問:市長は、この五つの案を見て、どういうものができたという印象であるのか。
回答:私もこれを見たときはうれしかった。ここまで四日市が象徴されるような、一目で分かるプレートが五つそろったわけで、全て甲乙つけがたいという思いがある。こにゅうどうくんももちろんであるが、地場産品、そして本市で盛り上がっている工場夜景、どちらかというと工場夜景の絵が多く、今の本市の特色を表してもらっているナンバープレートだと思っている。これから決まっていくのが非常に楽しみで、市民の皆さんがどういう判断をされるのかということも非常に興味がある。(市長)
質問:デザインが一つに絞られて、どういう役割を果たしてほしいと思っているのか。
回答:ご当地ナンバーは本市のシティプロモーションに大きく寄与するものであると考えている。四日市の広告塔に1台の車がなってもらうわけで、このデザインナンバープレートが全国を走り回ってもらうことのシティプロモーション効果と、四日市を象徴するナンバープレートを付けて走っているという市民の皆さんの四日市に対する誇りの醸成にもつながっていくと考えており、非常にシティプロモーション効果は大きいと期待している。(市長)
質問:県内で「図柄入りナンバープレート」を導入している自治体は他にもあるのか。
回答:少し先行して、伊勢志摩ナンバーが「図柄入りナンバープレート」のデザインを投票している。また、こういうデザインは入っていないが、亀山市と鈴鹿市がご当地ナンバーを導入している。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
 今回の登録からデザインが必須になったため、今回登録するナンバーは全てデザインを決めなければいけないという義務がある。(市長)
質問:国交省との協議を経て決まるということで、大体めどとしてはいつごろになるのか。
回答:今年の12月までには国交省に提出をするが、最終的な導入は2020年度中と聞いている。まだどの時期になるか、確たるものは聞いていない。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
 既存のナンバーである「三重ナンバー」や「鈴鹿ナンバー」にも、デザインの導入をどうするのかを尋ねており、導入するところと導入しないところがあったが、「三重」と「鈴鹿」はしないということである。「三重ナンバー」と「鈴鹿ナンバー」は、図柄はなしと決まっており、「三重」と「鈴鹿」はそのまま変わらない。本市の場合は、今回、新たな登録ということで、この図柄も含めていくことになる。「三重ナンバー」「鈴鹿ナンバー」と同様に全国のナンバーは120ぐらいある。今回、全国120のナンバーのうち、3分の1の40ぐらいが新たにデザインを取り入れる。それが、昨年12月までにデザインを決めて、国交省へ提出する期限があり、その答えが出されたのが5月の終わりごろであった。同じようなスケジュール感になるかは分からないが、ナンバーを実際に付けて走るのは2020年度中である。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:このアンケート内容は、デザインを選ぶだけなのか、それとも意見も募集されるのか。
回答:アンケートでは、まずどのデザインがいいか、どういう感じがいいか、それを選ぶ理由は何かというようなところをお聞きしたいと思っている。それ以外に、図柄入りナンバーが導入されてから、図柄入りのものでフルカラーのもの、図柄入りでも単色のもの、そして図柄のないものも選べるため、ご自分が付けるのであればどれにするのかもお尋ねしていきたい。また、どういった人にどういったものが支持されているかを調べていきたいと思っており、性別、年代層についてもお尋ねしたいと思っている。全部で問は七つほどあり、そういったことをお伺いしていきたいと思っている。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:「図柄入りナンバープレート」として決定されるものは一つだけか。
回答:最終的に採用されるものは一つである。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:他のデザインは大幅には変わらないのか。それとも全く同一になるのか。プレートは、どれかになったら、絶対にそのデザインになるのか。
回答:基本的に、既に業者にデータ化してもらっており、このデザインになると思う。ただし、国交省から、例えば明度をもう少しこうしなさいというようなことがあれば、多少は変わる可能性はある。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
 高校生に書いていただいた原画に、例えば軽乗用車は周りに黄色い線、商用車はグリーンの線、大型車の場合は数字の大きさが変わるといったところで、端を調整するといった部分もあるかもしれない。ある程度、それも見込んで作ってあり、原画と少しずれているといった部分の修正を含めて、おおよそ、この形だと思っている。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:最終選考で行うこの五つの順位付けは、このアンケートの数で順位付けをするのか、それともこの数を踏まえた最終選考の人たちと一緒に順位付けをするのか、今回のアンケートはどのぐらい最終選考に反映されるのか、詳しく教えていただきたい。
回答:選考審査会のご意見や協議によって決めていただくのであって、今回、投票された順位で決めるとは考えていない。また、選考審査会の中で、どういった人が「図柄入りナンバープレート」を付けていただくのか、そのためにはどのデザインが支持されているのかを踏まえて、順位付けをされるものと考えている。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:最優秀賞1点と優秀賞4点を決定するとは、1点と4点が決まるのではなく、1位、2位、3位、4位、5位が決まるということか。
回答:表向きにどれが2位でどれが3位という発表の仕方をするつもりは、今のところない。まず最優秀賞、そして次点、その次という形に持っていけたらと考えている。ただし、国交省に実際に提出したときにどういう反応が来るのか、まだ読めないところがあり、3点出さなければいけないかもしれないが、このように考えている。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:アンケート結果を踏まえて、最終選考をする人たちが何を加味するのか。
回答:まずは、どういった年代層にどういったものが支持されているかが一番大きいかと思う。それから、これは90点全ての中でも傾向が出ていたが、モチーフとして何が非常にインパクトをもって皆さんに採用されたか、例えば、こにゅうどうくんが非常に多かったが、そういったことも踏まえて審査していただくと考えている。また、四日市らしさが一番大事だと思うことから、何が一番四日市らしいのかということも、審査会ではいろいろお話をいただくことになろうかと思っている。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:図柄入りにすると、例えば、図柄のプリント代など、その分かかる費用がある。これは、国が支援してくれるのか、それとも市費で賄わなければいけないものなのか。
回答:車のナンバーを取得する際にユーザーの負担になる。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:普通の白いナンバーと図柄入りは値段が違って、それは利用者が選択するということか。
回答:3種類あって、今のナンバーのままの図柄なしの四日市ナンバーの場合は約2,000円弱、図柄入りの場合は8,000円弱ぐらいと聞いている。フルカラーの場合だけ、そこに最低1,000円以上の寄附金を募りなさいと言われている。(渡辺シティプロモーション部長)
 全国一律である。(市長)
質問:どこに対する寄附金であるのか。
回答:国への寄付金である。国にお金が集まり、それは四日市ナンバーの取得に集まったお金で、四日市の地域振興、交通安全、カーブミラー、そういうものに還元するシステムになると伺っている。カラーの場合は、数字がはっきりしていないが、オリンピックやラグビーのワールドカップでは、大体8,000円弱である。(渡辺シティプロモーション部長)
 いろいろな仕組みがある。(市長)
質問:国交省にデザインを提出して、国交省から何か問題があると言われるのであれば、最初からそれをここに挙げなければいいと考える人もいる。そこはどういうふうに説明できるのか。
回答:すでに選考して認められた全国のナンバープレートを参考に作成しているため、基本的には全て問題はないと思っているが、細部で何がチェックされてしまうのかが、つまびらかに教えていただいているわけではないのということである。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:何らかの条件は事前に提示されていて、それは全てクリアしているということか。
回答:そのとおりである、例えば、このビスの部分は、フロントのナンバープレートには問題ないが、バックに付けた場合、封印が被ってくる。そのため、その部分には中心となるような大きな図柄を入れないようにとか、あるいは視認性ということから、文字がしっかりと見えるものでなければということを十分に考えてデザインしているつもりである。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
 先行で認められたナンバーを見たときに、もっと薄くなると思っていたが、意外と濃い色まで大丈夫であるという感想を持った。見ていただくと分かると思うが、花など意外とカラフルな色使いであり、この5点であれば大丈夫であろうと判断した。(渡辺シティプロモーション部長)

 

その他

なし

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