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こにゅうどうくん

平成30年11月06日 記者会見要旨

問い合わせ番号:15430-4077-8722 更新日:2018年 11月 13日

市長定例記者会見

日時

平成30年11月06日(火曜日) 午前11時~

場所

7階部長会議室

出席者

報道機関

朝日新聞、伊勢新聞、NHK、CTY、中日新聞、毎日新聞、読売新聞

市側

市長、渡辺シティプロモーション部長、稲垣都市整備部長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長、内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長ほか

発表事項1.四日市あすなろう鉄道イルミネーション列車の運行について

市長:11月2日から四日市ウインターイルミネーションがスタートして、四日市の街の中のにぎわいも出てきており、これに合わせて、あすなろう鉄道でも光の列車を運行していこうという取り組みである。運行期間は11月14日から1月20日の期間となる。運行ダイヤは、17時以降の営業列車となる。まず、運行開始日の11月14日の18時からイベントを開催する。スケジュールは、イルミネーション列車の説明、記念品の配付、あすなろう四日市駅に到着をしてヘッドマークを取り付け、点灯して、18時半に出発をする。特徴は、イルミネーション列車だけの特別仕様のヘッドマークを付けた列車になる。また、記念品のバッチを配付させていただく。こにゅうどうくんも、内部駅行きの18時30分発の列車に乗車する。2カ月ほど運行するが、真ん中の車両のみのイルミネーションになるため、常にイルミネーション列車に乗れるというわけではない。ダイヤも流動的であるため、期間を通して、この日のこの何分と決めることができないが、なるべく大勢の皆さんに乗っていただきたいということもあり、土・日、祝日の運行ダイヤはあすなろう四日市駅へ一か月ごとに掲示するほか、フェイスブック「あすなろう鉄道日和」にて1カ月ごとに掲載をしていく。一方で、平日は流動的であり、平日の運行日は朝10時ごろに同フェイスブックへ掲載をする。このイルミネーション点灯は、あすなろう鉄道では初めての試みであり、ぜひとも大勢の皆さんに乗っていただきたい、幸せを呼ぶ列車になればいいと思っているのでよろしくお願いしたい。
内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長:列車の運行表の見方について説明する。例えば、11月17日は運用3でピンク色である。17時にあすなろう四日市駅を出て、内部駅に17時17分に着く列車がイルミネーション列車になる。次に、17時35分に内部駅からあすなろう四日市駅へ17時52分に戻ってくる。1編成の真ん中の車両がイルミネーションの列車である。同様に11月18日は運用が2になり、黄色である。西日野駅17時発、17時9分あすなろう四日市駅着になる。イルミネーション列車は、あすなろう四日市駅から内部駅、また、あすなろう四日市駅から西日野駅を行き来する列車になる。乗っていただく人はあすなろう四日市駅が多いと思うが、途中から乗られる人もイルミネーション列車の時刻を分かっていただく形でダイヤを説明させていただく。平日は運用が列車の状況を見て変わることが多いため、朝9時から10時ぐらいにフェイスブックでダイヤを掲載させていただこうと思う。 

質疑応答

質問:ダイヤの確認で、例えば11月18日はいずれも西日野行きばかりで、この日は内部行きはないということか。
回答:あすなろう鉄道は、折り返しのパターンが多いため、運用2の編成は西日野駅で折り返しになる。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)
 日ごとに西日野と内部に分かれる。(市長)
質問:イルミネーション列車の暗さは、このイメージ写真どおりで、車両の中の電気を一切消して、イルミネーションのみの明かりで運行されているということか。
回答:列車の運行上、非常灯をドアの入り口には設けなければいけないことが決まっており、その部分はつけさせていただくが、最小限イルミネーションが映える入るような形を考えている。イメージ写真のように飾り付けをして、なるべくきれいに見えるような形を考えている。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)
質問:すべてLED電球か。
回答:イルミネーションの飾り付けは全てLED電球である。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)
質問:電球何個分が付いているのか。
回答:線になっているものを何個か付けたいということで、個数は把握できていない。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)
質問:テーマはあるのか。
回答:星空をイメージしたテーマである。(中田都市計画課主事)
質問:今年初めてということで、何か始めるきっかけはあったのか。
回答:市として利用促進を図る中で、あすなろう鉄道をどのように活用できるのかという職員提案からイルミネーションをしたらどうかという意見があり、予算化となった。また、
できれば近鉄四日市駅周辺の街並みにあわせてイルミネーション列車を走らせることはできないかということで、この時期に合わせた。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)
 本市には職員提案制度というものがあり、さまざまな施策を職員が提案して、優秀な案を実現している。昨年度、あすなろう鉄道に対する提案があって、その提案の一つにイルミネーションが入っており、職員の声から始まったと捉えてもらってよい。(市長)
質問:このイルミネーション列車は、来年以降も続けていく予定か。
回答:イルミネーション自体も購入であり、好評であればバージョンアップも考えたいと思っている。(市長)
質問:イメージ写真は青色になっているが、例えば、5分おきに色が変わるといった仕掛けはあるのか。
回答:白に近い青をベースとした色で星空をイメージしており、点滅はするが、基本的にはこういう色とさせていただきたいと思う。(内糸都市計画課副参事・公共交通推進室長)

 

その他

質問:スポーツ新聞に「ゆるキャラ(R)グランプリのSNS上の中傷合戦」という記事が掲載された。上位3位が熾烈に争っており、その投票方法について各自治体の応援者がSNS上で中傷合戦を繰り広げているという記事である。市長は、ご覧になられたか。
回答:記事を確認していないため詳細は分からない。こにゅうどうくんを応援してもらっている人が誹謗中傷されているのかは分からないが、事実であれば控えていただきたいということが本音である。(市長)
質問:スポーツ新聞には、自治体の担当者が1日3万アカウントといった大量取得をしているという話が載っている。四日市の担当者にも取材をして、「アカウントを大量取得した事実があるのか」という質問に、「そういう事実はない」と返答しているが、それで間違いはないか。
回答:今、市民も大変盛り上がっており、さまざまなグループが投票を呼び掛けていただいていると聞いている。そういった皆さんも、ご自分のアカウントは当然あるだろうが、別にアカウントを取得している可能性はあるかもしれない。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:アカウントの大量取得は、個人で行っている人がいるかもしれないが市側では行っていないということで、組織的に行っていないと断言してもよろしいか。
回答:どのぐらいの量のことを大量と言うのか。(市長)
質問:職員が個人的にアカウントを取得しているもののほか、複数のアカウントを誰かに与えていれば、組織的に作っているということになると思う。個人が行っているのではなく、市役所として作って誰かに渡す。市役所としてではないにしても、どこかの組織の人間がある人間に与えたら、組織的に行っていると思うので、それはないということでよろしいか。
回答:そこまで全くないということはない。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:友達同士、職員同士の話ではない。組織的にということで聞いている。
回答:投票する人もいろいろな人がお見えになるので、投票方法のチラシも作っているが、登録の仕方は当然説明する。また、企業なども回らせていただいて協力をお願いしており、投票がなかなかうまくできないという相談を受けることもある。それを1票、2票、例えば10票、お渡ししたということで組織的と言われるなら、そうかもしれない。(渡辺シティプロモーション部長)
 メールアドレス、ID作成をできない人もいる。(市長)
質問:簡単に言うと、アカウントを作成できない人にはとってあげているということか。
回答:そういう人もいる。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:それは職員同士であったり、ほかの企業であったりするのか。
回答:そのとおりである。(渡辺シティプロモーション部長)
質問:11月5日の議員説明会で、市長は、新図書館を含む中心市街地活性化拠点施設整備について、5候補を3候補に修正するという説明をされた。その議員説明会の中でも意見がでていたが、5案を3案に絞っても狙いとして最終的な落としどころが透けて見えるプランであったように思う。完全にゼロベースで、もう一度検討し直すということであるか。
回答:8月定例月議会で抽象的な状況で5案を提案したため、そのように受け止められた人が多いと思うが、基本的なスタンスとして場所を決めていく調査費であり、庁舎東側ありきで実施しようとは思っていない。さまざまなデータ、情報を勘案して一番納得いただける場所に決めていきたいと思っている。庁舎東側ありきであれば、調査費は付けなくていいと思っており、まだ議会に上程もしておらず、予算が認められていないが、近鉄駅直結、JR駅直結、庁舎東側の3候補のどこになってもいいと思っている。ただし、駐車場も含めてコストや状況が分からないため、調査をさせていただきたく、結果を見て一番いいところに決まると思っており、8月定例月議会の上程時から庁舎東側にするための予算であるとは全く思っていない。(市長)
質問:近鉄駅直結とJR駅直結の2候補を示していただいたが、そのエリア内に候補地を確保できる可能性はあるのか。
回答:JRや近鉄と一体でアクションを起こしていくことになると思うが、大規模な開発含みで視野に入れていけばできると思う。検証することは、JRや近鉄にも認めてもらっており、予算上程後に協議に入っていくと思う。(市長)
質問:近鉄駅前再開発に合わせて、図書館を一緒に考えるということか。
回答:3候補にしていきたいという思いを議員説明会では伝えた。もしこれが進んでいくのであれば3候補の可能性を調査していく。また、近鉄が有力であれば、駅前広場の整備と一体化、連動して進めていく可能性はある。(市長)
質問:そういう前提がないと基本的に土地は空かないということか。
回答:近鉄駅前広場整備は、近鉄駅西側の広場や東側にデッキを作ったり、バス停を整備したりすることがメーンで、新たに場所を設けて何をするかというところまでは入っていない。もし、近鉄側に図書館を作るとなるとかなりボリュームのあるものになってくる。(市長)
質問:説明会では慎重な言い方をされていたが、11月議会に提出するということか。
回答:「31万人元気都市」に見合ういい図書館を作りたいという思いは持っており、そういった図書館事業もできる限り早く進めていきたいという思いはある。(市長)
質問:図書館を早目に作るとなると駅前の再開発まで待っていられないことから、市役所東側にという結論にならないか。
回答:図書館と近鉄やJRの駅前の開発は同様に考えていかなければいけないと思っており、相乗効果が出るようにしていきたい。(市長)

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