平成31年1月12日 記者発表資料 麻しん（はしか）の発生について
問い合わせ番号：15472-1158-4012 更新日：2019年 1月 12日
平茂31年1月12日18時
四日市市保健所
感染症の発生について（情報提供）
医療機関から麻しん（はしか）の発生届が当保健所にありました。
内容につきましては、下記のとおりです。
本公表は、患者と接触した方が、麻しんに感染している可能性があるために、広く情報提供を行うものです。
報道機関の皆様におかれましては、感染症法の趣旨に則り、個人情報保護の観点から本人等が特定されることのないよう、格段のご配慮をお願いします。
| 病名 | 麻しん（はしか） | ||||||||||||||||||||||||||||
| 年齢および性別 | 10歳代・男性 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 職業 | 学生 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 住所 | 四日市市 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 発病年月日 | 平成31年1月9日 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 診断年月日 | 平成31年1月11日 | ||||||||||||||||||||||||||||
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【患者発生の経過】 昨年末に津市内において、民間団体が自施設で開催した研修会の参加者から、１名の麻しん患者（県外保健所に届出）が発生し、その後、三重県内において同研修会の参加者から麻しん患者が複数発生しており、当患者も同研修会の参加者です。 １月 ９日 発熱・発疹が出現。 １月１１日 症状継続のため、市内医療機関を受診。診察の結果、リンパ節の腫れや 咳症状も認め、医療機関より麻しんの発生届あり。 １月１２日 検査の結果、麻しんと確定された。 |
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| 【防疫措置】 当該患者の行動調査、接触者の情報収集および健康観察、広く市民への情報提供の実施 |
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| 麻しん（はしか）を疑うような症状（高熱・咳・鼻水・目の充血等）が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡し、麻しん（はしか）の疑いがあることを伝えてください。受診の際は公共交通機関の利用を控えて医療機関の指示に従って受診してください。 また、麻しん（はしか）は感染力が強く、空気感染するため、手洗い、マスクのみでは予防できません。ワクチン接種が最も効果的な予防方法ですので、以下の予防接種歴等を確認してください。 ＜確認事項＞ （1）2回の麻しんワクチンの予防接種を受けている。 （2）過去に麻しんにかかったことが明らかである。 （3）既に発症予防に十分な麻しん抗体価を保有している。 ※（1）～（3）のいずれにも当てはまらない方は、かかりつけ医療機関に相談のうえ、麻しんワクチンの接種を検討してください。 |
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| 【四日市市内の麻しんの発生状況】 平成31年1月1日～平成31年1月12日現在まで本件含む （三重県には四日市市含む）
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【連絡先】
四日市市保健所 保健予防課
連絡先：059-352-0594
担当：岡本、上原
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市諏訪町2番2号（総合会館4F）
電話番号：059-352-0595
FAX番号：059-351-3304
