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こにゅうどうくん

平成31年04月09日 記者会見要旨

問い合わせ番号:15578-3311-3351 更新日:2019年 4月 12日

市長定例記者会見

日時

平成31年4月9日(火曜日) 午前11時~

場所

7階部長会議室

出席者

報道機関

朝日新聞、伊勢新聞、共同通信、CTY、中日新聞、毎日新聞、読売新聞

市側

市長、渡辺シティプロモーション部長、内田総務部長、酒井総務部参事・人事センター所長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長ほか

 

発表事項1.「よっかいち人権大学あすてっぷ2019」受講者募集と開講式/記念映画について

市長:毎年実施しているものであるが、多くの市民が地域の人権リーダーとして活躍していただけるよう、人権について広く学び、理解を深める機会として、「よっかいち人権大学あすてっぷ2019」を今年も開講する。
 毎年幅広い人権分野をとらえているが、今年度も平成28年度に施行された差別を解消するための法律の3分野の人権課題を盛り込みながら、人権課題、さまざまなものをバランスよく8回の講義で学べるものとしている。6月15日から開講で、受講者の募集と開講式、記念映画の上映についての告知をさせていただく。
 今回の講座の特徴は、「体操しようよ」という映画を開講式に、「こんな夜更けにバナナかよ」という映画を修了式に上映する。二つの映画とも昨年の後半に公開されたということで、非常に話題性があり、皆様も記憶にあると思う。こういった映画を開講式、修了式で上映するので、よろしくお願いしたい。
 開講式においては、この講座を申し込まなくても映画を見ていただける。修了式も同じ。これはオープンで申し込みなしに見ていただけるので、ぜひとも、お越しいただきたいと思っている。
 さらに、内容としては、性の多様性、性的少数者に対する課題を取り上げるということも特徴的であるし、休みの日の講座なので、親子連れなどにも参加してもらいやすいよう子どもや女性の人権をテーマに、ゴスペルコンサートや、外国人の人権をテーマにしたベトナムと日本との関係等を深めてもらう講座を開講する。
 また、「松浦武四郎とアイヌ民族」というテーマで、北海道の名づけ親である松浦武四郎の記念館の学芸員を講師に招き、アイヌの文化を尊重するために活動した武四郎の業績とその先進性についてお話をいただくという内容も織り込まれている。
 1年間通じて、開講するわけであるが、募集人数は80名となっている。5月23日までが申し込み期限となっているので、ぜひとも今年度も多くの方に申し込みいただきたいと思っている。
 ちなみに、この「よっかいち人権大学あすてっぷ」は、これまで12年間実施しているが、382名が今まで修了していただいており、多くの方に参加してもらっているので、今年度もたくさんの方にお越しいただけるようお願いしたい。
 先ほども申し上げたが、開講式には記念映画を上映する。これは受講するしないを問わず自由に参加していただけるので、開講式6月15日の上映会には、多くの方にお越しいただきたいと思っている。
 

質疑応答

質問:8回の講座で、大きく変わった構成はあるか。
回答:構成としては、例年と同じである。(内田総務部長)
質問:話題性のある映画の上映は、今回開講式と修了式となっているが、これも例年と同じような形なのか。
回答:これまで修了式に著名人をお招きして、講演会をやるというパターンであった。昨年度、たまたま文化会館の改修工事で、大ホールで開催できなかったこともあり、やり方を少し変えた。この形になったのは昨年度から2回目ということになる。(酒井総務部参事・人権センター所長)
質問:両方とも映画というのは初めてなのか。去年も映画なのか。
回答:昨年度は映画と、その映画の原作者をお招きして講演会と抱き合わせでやった。(酒井総務部参事・人権センター所長)
質問:修了式だったか。
回答:修了式であった。(酒井総務部参事・人権センター所長)
質問:開講式の日は劇団ではなかったか。
回答:笑劇派という劇団で介護がテーマであった。(内田総務部長) 

 

発表事項2.新しい「四日市市PRポスター」を制作しました

市長:四日市市は新しいPRポスターを制作した。お手元にお配りしているが、この壁にも掲示させていただいている。今回つくったポスターは4種類。シティプロモーション活動に力を入れて行こうという中、本市の魅力を広く発信し、また都市イメージの向上を図っていこうという趣旨でつくったところである。
 前回、本市として、ポスターをつくったのは、平成28年であるので、3年ぶりにリニューアルされたということになる。この4種類は、魅力ある地場産品、そらんぽ四日市、中心市街地の都市景観、工場夜景、自然という、それぞれのテーマにあった四日市の象徴的なものを取り上げた。
 やはり、近くで良い印象を持ってもらいたいということから、結構シンプルなポスターになっており、印象的な写真が目立つような、そういった構成としている。
 実は、この4枚のポスターは下に波線が入っているが、これは四日市の海をイメージしており、4枚並べると海の波のようにつながるという工夫もしてある。これを掲示して、四日市のイメージアップを図っていこうということであるが、この活用は市役所の本庁舎はもちろん、市内の各公共施設でも掲出していこうと思っている。
 また、東京・首都圏等で四日市のイベントを開催することも多いため、東京事務所と連携し、そういったイベントでも掲出をして盛り上げていきたいと思っている。
 更には、今回4種類×300枚、計1,200枚制作しているが、四日市商工会議所と連携して中心市街地の店舗や宿泊施設、また、企業への掲出もやっていこうという予定をしている。

 

質疑応答

質問:キャッチコピーなど、特に誰か有名な方がつくられたとかいうことはないのか。
回答:そういうことはない。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)
質問:写真もそうなのか。
回答:写真も、我々で持っていたものを使っている。(森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長)

 

 

その他

質問:選挙の第1ラウンドが終了したが、地元四日市の議員はあのような結果になったが、どのように受けとめているか。
回答:私が発言する立場でもないが、知事選挙においては、私も積極的に知事を応援させていただいたし、これまでの三重県と四日市の関係は良好なものであると思っているので、全面的な支援をさせていただいたというところである。そういった意味では、結果はうれしく受けとめている。県議選に関しては、さまざまな見方はあろうかと思うが、とにかく現職が6名、新人が1名ということで、新しい体制になった。それぞれの議員としっかり県と市の連携を密にとっていただけるよう、働きかけをしていきたいと思っている。県議との意見交換会も毎年実施しているので、しっかりと関係を構築していきたいと思っている。(市長)
質問:市長選のときに、森さんを支援された候補者が少し残念な結果になったが。
回答:そうですね。その候補者は市議会議員もされており、会派も一緒だったので、残念な結果になったとは思っている。(市長)
質問:一方で、同じく市長選で対峙された方がトップ当選になったが、何か感想は。
回答:それは市民の皆様がそのような判断をされたということで、本当に、これはよかったのではないか。とにかく県議の方とはしっかり連携をとらせてもらうというのが、本市のスタンスなので、またいろいろ話もさせていただきたいと思っている。(市長)
質問:今後特に回数が増えるとかそういうことはないか。
回答:いつも定期的にやっているので、定期的な活動はやっていくが、それ以上のものはない。(市長)
質問:今度の定例記者会見はもう第2ラウンドが終わってからになろうかと思うので、市議選の方も、一言お伺いしたいが、結構定数を上回る数の立候補者がいるようであるが。
回答:私も詳細まで把握していないが、ぜひとも、四日市の未来をともに議論できる多くの方が当選していただきたいと思っている。(市長)
質問:肩入れされてる方とかはいるか。
回答:市議選は本当にフラットな立場で対応しているので、特に選挙期間中に動くとかいうこともない。(市長)
質問:投票率が押しなべて少し低調であるが、今度の市議選の投票率アップ策、なかなか妙策はないと思うが、今度参院選もせまっているので、できる時間は少ないが、若者を中心にPRなど、市としては何かあるか。
回答:投票率の向上は、本当に全国的な課題であるので、本市も継続的に実施しているという認識ではいる。期日前投票がかなり好まれるというか、選ばれる傾向にあるので、期日前投票所の開設とか、そういったところにも四日市は力を入れているところである。あとはもうこのタイミングなので、とにかく機運を高めていくしかないというのが、正直なところであるが、ぜひとも多くの方に投票に足を運んでもらい、多くの市民の意見が反映される選挙結果になってほしいと切に願っている。(市長)

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