「夏休み地元の魅力発見バスツアー」を開催しました。

　令和元年8月9日（金）、23日（金）に「夏休み地元の魅力発見バスツアー」を開催しました。本市では、地産地消推進事業の一環として、地元農産物を市民の方々に知っていただくために、市内の生産現場を訪問し、生産者との交流を深める事業を行っております。今回は、夏休み中の企画のため、市内に在住、または通学する小学生を含むグループが参加しました。

　8月9日（金）は、14組43人が参加しました。まず、茶業振興センター（水沢町）を訪れ、お茶についての話を伺い、お茶のおいしい入れ方を学びました。つぎに、さくらベリーズガーデン（桜町）を訪れ、ブルーベリーの摘み取り体験をしました。最後に、ユーユーハウス株式会社（智積町）にて、キクラゲ狩り体験を行いました。

　8月23日（金）は、14組44人が参加しました。まず、茶業振興センター（水沢町）を訪れ、お茶についての話を伺い、お茶のおいしい入れ方を学びました。つぎに、haruいちご農園（上海老町）を訪れ、生産者の内田氏よりぶどうの話を伺いました。最後に、ユーユーハウス株式会社（智積町）にて、キクラゲ狩り体験を行いました。

　参加者は、普段訪れることのできない生産現場の見学や摘み取り体験などができ、積極的に生産者へ質問をしていました。参加者の中からは、生産者がどのような想いで生産しているかを知ることができたため、安心して購入することができるし、地元の魅力を発見できたなどの声が聴かれました。

　四日市の農業が盛んであり、市内にたくさんの農家があることを知ってもらえたことで、「地産地消」について考える好機になったと思います。今後も、四日市の農業について多くの人に知ってもらえるよう、PRしていきたいと思います。