令和元年09月27日　記者発表資料　高齢者等の見守りに関する協定の締結について

１． 経緯
本市では孤立死を未然に防止するとともに、高齢者・障害者・児童虐待などで支援が必要な人、認知症や知的障害により外出中に道に迷われた人などを早期に発見するため、地域住民の自宅を訪問したり外交活動を行う機会が多い事業者、多数の市民が利用する窓口がある事業者などと見守りに関する協定を締結し、見守り、安否確認体制の充実に努めている。
現在までに43の事業者と協定を締結しているが、今般、新たに6事業者と協定を締結することとなった。

２．協定の内容
事業者が、四日市市認知症高齢者等SOSメール受信時にグループ会社、代理店への情報の共有化を図る等し、外出中に道に迷われた高齢者等の発見に協力します。あるいは外交活動中に店舗・駅・公共交通機関で迷われた高齢者を発見したなど、支援の必要性に気づいた場合に市へ通報し、それを受けた市が、市民の安否確認や保護など必要な対応を行います。

３．協定締結者
　（1）株式会社フォークローバー（ダスキンはぎ）
　（2）株式会社三栄（ダスキンときわ支店）
　（3）株式会社みやび（ダスキン清進舎）
　（4）株式会社美巧社（ダスキンレントオール四日市ステーション）
　（5）株式会社マツザカ（ダスキンヘルスレント三重北ステーション）
　（6）アルフレッサ株式会社　三重北勢事業所

　　株式会社ダスキン：モップなどの清掃用品や福祉用具のレンタルなどを行う事業者。特に、
　　清掃用品のレンタルで高齢者宅を定期的に訪問している。
　　
　　アルフレッサ株式会社：医薬品の卸売業者。医療機関を回る外交活動の中で高齢者の見守り
　　に協力。全国で80自治体と協定締結済み。

４．協定の締結日時および場所
　　令和元年10月8日（火）　10時00分から
　　四日市市役所8階　来賓応接室

【高齢福祉課　地域支援係　担当：西尾　電話354-8170（内線2308）】