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令和02年04月21日 緊急記者会見要旨

問い合わせ番号:15896-0582-9554 更新日:2020年 4月 21日

市長緊急記者会見

日時

令和2年4月21日(火曜日) 午後7時30分~

場所

総合会館7階 第1研修室

出席者

報道機関

朝日新聞、NHK、共同通信、CTY、時事通信、中京テレビ、中日新聞、東海テレビ、名古屋テレビ、三重テレビ、読売新聞

市側

市長、渡辺シティプロモーション部長、辻健康福祉部長、河合保健所長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長ほか

 

発表事項.新型コロナウイルス感染症の感染者発生について

市長:連日となるが、本日も市内で新型コロナウイルスの感染者が確認をされた。市内では8例目、そして三重県下では41例目と認識をしている。日本アクセス名古屋支店三重営業所関係の感染者となる。当案件において1人目の陽性確認があった4月16日に、陽性が確認された第2例目の方のつながりである。この方の症状が出た後、医療機関で受診をされており、その医療関係者である。医療機関は大矢知町の「林医院」となる。これは医院から名前を公表してもいいと了解を得ているので発表対象とさせていただく。時系列から順に話をさせていただくと、この2例目の方が4月9日に林医院を受診された。そのときに対応した看護師が8例目の方である。2例目の方の陽性発覚が16日であった。受診のときには動線などを分けていることと、医療従事者、看護師を含めて標準防護策を取っていたので、濃厚接触者と確認をしていなかった。その後、16日に2例目の方の陽性が確認されたことから、直接対応に当たったのが8例目の方だが、その方においては16日夕刻から自宅待機という対応を取っていたようだ。その後、この方は19日に嗅覚障害が出て、翌20日に検体採取を行い、21日にPCR検査を実施した結果、本日陽性が確認されたところである。19日に嗅覚障害が出たということから、陽性の疑いがあるのではないかということで、検体採取をした。当日、医院にいた医師1人と看護師3名、事務3名、計7名のPCR検査を同時に実施している。その結果、8例目の方1人が陽性で、残り6名が陰性と判明した。また、今回この8例目の方が陽性と確認されたことから、林医院に関係されている方でお勤めの方が残り2名居るので、この2名の方についてはPCR検査に向けて調整をしているというところである。また、この8例目の方は3人の家族と同居されているということで、この3名の方を濃厚接触者と特定し、PCR検査に向けて進めているところである。ちなみに、この林医院は4月20日、昨日の午後から休診としており、4月末日まで休診する予定である。さらに、看護師の方は4月9日に2例目の方の対応をしているわけで、直接点滴を実施したということは聞いている。その後、2例目の方の陽性が判明する16日までの12日以外は全て勤務をしていたということである。この医院に通われている方を含めて、今、調査に当たっているということである。

 

質疑応答

質問:合計7人検査をしたということだが、いわゆる2例目の方が受診した病院ということで、こちらから7人にお願いをしたということではなくて、感染が確認された看護師おひとかたに症状が出たので、念のためほかの6人についても調べようと、こういう流れか。
市長:そうである。19日に嗅覚障害が出たので、これはもしかしたらということもあり、この方と同時に9日に医院にいた7人を検査したというところである。その結果、この8例目の方のみが陽性で、その他6人の方が陰性だったということである。
質問:林医院は病院なのか、診療所か。
市長:診療所である。
質問:この看護師は2例目の人から感染したと見ているのでいいか。
市長:そうである。直接対応もしているので、その見方がいいかと思う。
質問:現在の女性の症状はどういったものか。
市長:今は嗅覚障害が一時あり、においを感じないという状況があったが、一旦、それも治まっているようで、今は特に症状なしという状況だと聞いている。
質問:女性にもともと基礎疾患はあったのか。
保健所長:基礎疾患はないと聞いている。
質問:4月9日に2例目の方が林医院を受診された時はどういった症状を持っていたのか。
市長:これは過去の資料でも分かるが、発熱が継続していたということである。せき症状もあった。7日から症状が出ているということで、7日発熱、8日発熱継続、せき症状ありということで9日受診である。
質問:そのときに対応した、今回の8例目の看護師さんは点滴等をされた。
市長:点滴を打ったと確認している。
質問:そのときはマスクとかはもちろん、着用されていたのか。
市長:従事職員は基本的に標準防護策を着ていたということである。
質問:いわゆるマスクとか手袋のようなものもされているのか。
市長:そうである。
質問:そのときに、看護師以外に2例目の方に対応した方はいたのか。
保健所長:指示的な対応で、特にほかの看護師はいらっしゃらなかったと伺っている。
質問:標準防護策というのをもう少し具体的にどんな備えなのか。
保健所長:基本的にはサージカルマスクの着用と、手指衛生の励行というのが標準防護策である。これは本年3月11日、厚生労働省からそのように通知されている。
質問:この看護師の女性は、9日から16日までの間の12日以外は毎日出勤していたということだったが、その際に、この9日から16日の間に通院されていた、診療所に通われていた方も、今検査の対象として進めているという話があったと思うが、具体的にどれぐらいの方がこの診療所を利用されているのか。今分かっている限りで。
健康福祉部長:まさに今その調査を、この林医院にも依頼をし、患者様を確認している最中である。
質問:こちらの林医院で働かれている方は全て9人ということか。
市長:そうである。検査した7名と今検査に入っている2名の計9人ということ。
質問:内訳は、医師1名でいいか。
市長:はい。看護師が4名、事務が4名。
質問:検査に向け調整をしている残りの2人は、事務でいいか。
市長:いや、残り2名は看護師1人と事務が1人。7名は医師1人、事務3人、看護師3人。
質問:当日勤務されていたのが7名。あとの看護師1名と事務の1名は、当日勤務をされていなかったということ。16日は夕方まで働かれて、16日夕方以降、帰宅されてから自宅待機ということか。
市長:そうである。
質問:発症は19日でいいか。
市長:そうである。嗅覚障害があった。
質問:三重県の発表だと、発症前の感染リスクは低いという認識を示しているが、四日市市としてはどうか。
保健所長:基本的には発症前2日間を濃厚接触等の対象として判断するというふうになっている。
質問:となると、17日以降に接触した人が濃厚接触者ということになるのか。
保健所長:原則はそうである。
質問:となると、出勤していたときの人は濃厚接触者には当たらないという判断か。
保健所長:原則はそうだが、その辺りは追及して検査等をやるべきだと判断して検査を行う、ないしは、そういう方向で進めている。
市長:保健所の判断で濃厚接触者以外も、ある一定のリスクがある方に対しては実施しているということである。
質問:2例目の人が4月9日に林医院を受診したときに、防護策を取っていたから濃厚接触者ではない、という認識を示されているが、これは四日市市独自なのか、国もそうなのか。
保健所長:先ほどお答えした通り、この濃厚接触者に該当しないという判断については、本年3月11日の厚生労働省の通知に基づいている。
質問:国の判断ということで。
保健所長:そのとおり。
質問:もう一回確認だが、サージカルマスクなど手指の洗いの励行だけで濃厚接触者ではないと判断を国はしている、ということ。
保健所長:それについては、標準防護策に加えて、鼻腔や咽頭から検体を採取する際には、防護服、ゴーグル、フェイスシールド、ガウン着用、手袋装着となっているが、この方はそういう手技を行っていない。さらにはエアロゾルが発生する可能性がある手技、気道吸引、多機能検体採取ということでは、場合によって、N95マスク、眼の防護具、ガウンおよび手袋が示されているが、そういうこともこの方は行っていないので、先ほどの標準防護策をもって濃厚接触者には該当しないと判断した。
質問:濃厚接触者は同居している家族の3人で、それ以外増える可能性はあるのか。
市長:同居されている3人に対してPCR検査を進めているが、今現在、その3名を濃厚接触者として特定しているというところである。
質問:それ以外にも、可能性としては増えることはあるのか。
健康福祉部長:今現在把握しているのは、ご家族に特定している。ただ、私どもも調査を継続していくので、その調査の内容によっては増える可能性もないことはない。今、把握しているのはご家族ということである。
質問:通院していた患者さんは、聞き漏らしているかもしれないが全員検査をする訳ではないのか。
市長:それも含めて、今どういった患者さんが何名居て、どこまでPCR検査が必要かどうかを調査しているところである。
質問:受診したときに動線を分けたということだったが、事前に連絡があってコロナの疑いがあるということで、ここから入って来てくださいという話になったのか。
保健所長:最初からそこまで考えてやられたかどうかは、まだ林先生に直接お聞きしていない。やはりこの状況で、その辺は注意をされて動線を分けたのだとは思う。
質問:通われていた患者さんたちへの接触は多分、これからという話で、その中で濃厚接触者に入るのかどうかを、これから調べていくという理解でいいか。
市長:そうである。カルテ等で調べて見ていきたいと思う。
質問:多分調べられてはないと思うが、現段階で体調不良を訴えているような患者さんたちはあるのか。
市長:認識はしていない。ただ、こういった発信で該当の方がいらっしゃれば、ぜひ保健所等に相談をいただきたいと思っている。
質問:動線を分けてというところをもう少し具体的にお願いしたい。これはどういうことをされているか。
市長:例えば、診断するときもレントゲン室で診断しており、マイク越しに医師の方が診断をしたと確認している。レントゲン室に入る上でも、恐らくそういった配慮はされているのだと思う。
質問:ただ、点滴は直接やっている。
市長:点滴は物理的に接触しなければいけないので、そういう行為は直接行ったということである。
質問:ほかに、例えばほかの患者さんと時間帯をずらすとか、その辺りは。
健康福祉部長:その辺りは確認できていない。
質問:動線をずらしたという意味合いにおいては、このレントゲン室のマイク越し、というところのみか。
保健所長:極力、ほかの患者さんと接触をしないように誘導したということだけは聞いている。点滴も別室で行っている。
質問:その言い方だと、同時間帯にほかの患者さんは居たということいいか。
保健所長:そこら辺は、はっきり分かっていない。
質問:この林医院はできる限りのことをやられて、そうやって動線を分けていても、感染者がやっぱり院内で出てしまったと思う。こういう状態で医療機関での感染がどんどん出てくると、四日市市でも最悪の場合、医療崩壊という話にもなってくるのかと思うが、四日市市としては、こういう事案が出たことを踏まえて、例えば、発熱した人だけをうまい具合に隔離する指針を示すような考えだとか、何かそういう方針はあるのか。
市長:現在では、しっかりと感染者、濃厚接触者を追跡しながらこの感染状況を抑えていくという取り組みをしている。ただ、病床確保や違うスペースの確保というのは、一義的に県の責任にあり、四日市でもできる限りのことはしていくが、県との調整をこれからまたしっかりとやらないといけないとは思っている。
質問:四日市市として独自で何か先手、先手でやっていくというようなところは、今のところはなく、県と調整してという感じか。
市長:県が先手で病床確保などをしているので、今は十分な状況であると認識している。もし、四日市単独で動かなければならない状況であれば対応していく。
質問:先ほどの動線を分ける話だが、この方がレントゲン室で診察をしたのは発熱があったからか。
市長:直接その担当医から聞いてはいないが、そういったことである。発熱、せき症状があるということで、医院に行かれたということで、当初からそういう可能性を想定して動線を分けられていたと認識している。
質問:全ての患者さんをレントゲン室で診るということではなく、発熱やせきの症状があったのでレントゲン室で診たということか。
健康福祉部長:前回も少し話したが、かかりつけ医であったということで、事前にご連絡されたかどうかは確認が取れていない。かかりつけ医で、かつ2日間、37.5度の熱、また、前日はせき症状があったということで、それで全員がレントゲン室ということは通常考えられないので、その部屋に直接入室させたと聞いているので、その辺りは配慮があったものと考えている。
質問:だとすると、前回の会見でも質問があったが、ここでPCRを勧めなかったという対応は、どうだったのかなと感じるのだが。
保健所長:我々は直接患者を診ていないので、立場上、その辺については良かったか悪かったに関して、論評は控えたいと思う。
質問:事実として、この9日に受診したときにはPCRは勧めていない。今のお話だと、レントゲン室で診察するとは、コロナの可能性があるのではと考えながら診察したという感じがする。診断が終わった後にPCRを勧めるとかの対応はなかったわけか。
保健所長:その辺りは医師の判断としか答えようがないとは思う。
質問:林医院で動線を分けるところだが、林医院で今回の2例目の男性のように発熱症状を訴えて直接レントゲン室に連れていった人はほかにいるのか。2例目の男性と関係なく。
健康福祉部長:確認したいと思う。ただ、この人だけということは通常考えられないと思うが、今日はお答えできるだけの情報を持っていない。
質問:繰り返しになるが、発熱とかせき、味覚症状を訴えてこの病院に来た人に関しては、直接レントゲン室に行くような動線を取っている、そういう対応をとっているということで大丈夫か。
市長:それぞれの病院、医院でそれぞれの対応をされているので、林医院としての対応をされたということだと思う。
質問:今回の女性看護師の方は、県内の医療機関に入院手続を進めているということだが、前回までの方たちは、確か市内の医療機関に入院手続を進められていたと。
市長:表記は全て県内ということである。
質問:市内でと聞いた場合、市内とお答えいただいたような気がしたが、そうではなかったか。
健康福祉部長:入院については、県内医療機関と発表させていただいている。市内とお答えした記憶は、以前、帰国者・接触者外来はどちらかと記者会見でお尋ねがあったので、四日市保健所管内=(イコール)四日市市とお答えさせていただいた場面がある。
質問:防護策のところで確認だが、この看護師は直接点滴を打つ行為をしたというのだが、この女性はマスクをしていたそうだが、厚労省が出した指針だと、もっと防護策でやるべきことがあったのか、それともこれで一応は認められるような防護策だったのか。
保健所長:私どもとしては、それで十分だという判断をした。
質問:直接、物理的接触をしたのはこの女性だけでよかったか。恐らく、対応した方はいらっしゃると思う。例えば、お医者さんだったらマイク越しに対応しただろうし、事務の方ももしかしたら近くにいたかもしれない。今回7名の方がPCR検査をされているが、1名が陽性ということで、物理的に接触したのはお1人で本当によかったか。
保健所長:極めて細かい所までは調べてはいないし承知していないが、おっしゃられるように受け付け対応の方々の接触の度合いというのは、直接的ではないととらえている。
質問:今現在、女性は症状がない状態ということだが、一時は嗅覚障害が出現していたと書いてある。その後、投薬や医療的なケアを受けて無症状になっておられるのか。
保健所長:投薬等は特になされていないと聞いている。
質問:一応、それでも陽性だから入院の調整中ということか。
保健所長:そうである。
質問:受け付けなどの話で伺いたいが、点滴は直接会う、受け付けも当然近い距離で話しているのではないか。あと、医者の診察も全てレントゲン室のマイク越しでなく、室内で普通にお医者さんにかかるときみたいな対面で、受け付けも医者の対面も一切やっていない、ということになるのか。
保健所長:受け付けと患者の距離については正確にはまだ把握していないが、医師については、今申したようにレントゲン室からの問診等々というふうには聞いている。
市長:そういったことも含めて、全員PCR検査をしているということである。
質問:医師は、何もない、遮れるものがない状態では会ってないということでいいか。全てマイクを使っている。
保健所長:改めて、もう一回尋ねたいと思う。
健康福祉部長:先ほど市長が申したように、その場で現認をしていないので、そういう意味で全員の検査を実施したということを理解賜りたいと思う。
質問:市内の大矢知町では、林医院はほかにはないということでいいか。同じ名前があるというわけじゃない、特定で1個ということでいいか。
市長:そうである。
質問:市内の医療関係者から陽性反応が出たということで、改めて市長の所感を教えていただきたい。
市長:医療関係者が出たということで、非常に重く受け止めている。やはり症状がある方は、医療機関を第一に受診されるわけで、その入り口の部分で感染者が出たということは非常に残念である。今後、医療体制をしっかりと確立していくためにも、こういったケースをどうすればなくしていけるのか、専門的な知見がいると思うが、緊張感を持って対応していかなければならないと感じている。

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