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こにゅうどうくん

令和02年08月18日 記者会見要旨

問い合わせ番号:16002-1511-0000 更新日:2020年 8月 18日

市長定例記者会見

日時

令和2年8月18日(火曜日) 午後1時~

場所

総合会館8階 展示室

出席者

報道機関

朝日新聞、伊勢新聞、共同通信、時事通信、中日新聞、毎日新聞、三重テレビ、読売新聞

市側

市長、渡辺シティプロモーション部長、三谷こども未来部こども家庭課長、磯村政策推進部参事・秘書国際課長、森シティプロモーション部参事・広報マーケティング課長 

発表事項1.児童虐待防止に関するラッピングバスの運行について

市長:本日の記者会見項目は1項目となる。ちょっと話が変わるけれども、今日もコロナの感染者は、本市からは出ていないので安堵しているところである。では、1項目「児童虐待防止に関するラッピングバスの運行について」からいきたいと思う。ここ数年、全国的に児童虐待の相談対応件数が増加している。それは、本市においてもそのような傾向があるという状況である。さらにコロナ禍において、家族のストレスにより児童虐待の発生の高まりが懸念されている状況である。三重県全体ではそんなに増えてないという報道も一時出されたけれども、四日市市においては、やはりコロナ禍において、児童虐待相談件数は確実に増えているというところである。今年度の4月、5月の件数であるが、129件。前年度が73件なので、大きな増加を見せている。そういった中、児童虐待の早期発見、早期対応を図るために、児童虐待かもと思ったときなど、すぐに通告・相談ができる児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」を広く市民の方に周知していきたいということから、このたびラッピングバスを四日市市内において運行していく。いつからかというと、8月27日からである。7時20分桜花台のバス停からスタートし、順次バス路線を回っていくわけであるけれども、この運行は今年度いっぱい、3月31日まで実施していく。このバスは、特定の路線を走るのではなく、様々な路線をランダムに運行していくということになる。三重交通のバス1台の乗降口側の片方の面にはなるけれども、お手元の資料のように「こにゅうどうくん」があり、「いちはやく」ということで「189番へ」「お電話を!」というラッピングになっている。「いちはやく」とは、児童虐待かもと思った時などにすぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の番号となっている。ちなみに四日市市で「189」にかけると、最寄りの児童相談所、北勢の児童相談所に電話がかかるということで24時間対応である。早期の発見も必要だということから、この「189」を四日市市民の皆様を含めて多くの方に知っていただき、即時の通報等をしていただければ、早期の対応にあたれるので、ぜひともしっかりと周知をしていきたいと考えている。ちなみに、虐待の相談対応件数の推移は先ほど増加傾向という話をしたけれども、その中でも心理的虐待が非常に増えているという状況である。例えば心理的虐待というと、子どもが同居する家庭におけるDVの通告の増加が背景にあると言われている。DVを子どもたちが見ることによって子どもに心理的な負担を与えることから、こういったことも心理的虐待に該当するというところである。こういった傾向も踏まえて、本市としてもこども家庭課を中心にしっかりと対応していきたいと思っている。

質疑応答

質問:先ほどの相談件数129件であるが、この件数は「189(いちはやく)」を通じて北勢児童相談所に寄せられた件数ということなのか。
回答:こちらは市として対応受付を行っている件数になる。当然、児童相談所が受け付けたところについても、連携というところから児童相談所が虐待として受け付けたものは市のほうにも入ってくることになっている。先ほど市長が申し上げた数字については、児童相談所を含め市としての対応件数になる。(こども家庭課)
質問:その市の窓口というのは、こちらのこども家庭課になるのか。
回答:そのとおりである。(こども家庭課)
質問:こちらの件数について、前年度の73件が、これも4、5月を合わせた2カ月分でそれぞれ73件、今年は129件ということなのか。
回答:そのとおりである。(こども家庭課)
質問:こちらの件数が結構増えたということの理由についてはどういうふうに分析されているか。
回答:先ほど市長が増加傾向として心理的虐待がということであったが、そのように考えている。(こども家庭課)
市長:心理的虐待と先ほど申し上げたが、これは家庭内のDVである。DVを子どもたちが見ることによって、心に傷を負うという状況がある。そういった中、コロナ禍で家庭に滞在する時間が長いとストレスがたまってくる。大人たちもストレスがたまってくるので、そういった中でのDVの発生に起因するのではないかという整理を行っているところである。
質問:この件数が増えたことに対して、今回のラッピングバスの運行というのも一つあると思うが、そのほかに何か対応というか、対策というのは考えているのか。
回答:今市長が説明したように家庭の中でのストレスというところで、通常、学校とか関係機関が発見するという流れがあるかと思うが、今回コロナ禍で4月、5月とか臨時休校であったため、そのような関係機関がなかなか発見できないという視点からいくと、こういうバスを走らせることによって関係機関ではなく、市民の方にそういった兆候を見ていただけるというところにメリットがあると考えている。(こども家庭課)
市長:虐待の相談件数が増加しているということは、様々な報道でも出されているので、市民の方もご存じかと思うけれども、それではどこに電話をすればいいのということ。「189」という番号をご存じの方というのは、なかなかそこまで多くはないと思う。まず、そこをしっかりと周知をしていき、相談しやすいような状況を整えていきたいと考えている。ちなみにこのバスのラッピングも、全国でも幾つか事例はあるけれども三重県では初めての取組ということなので、こういった取組をきっかけに様々な啓発をしていきたいと思っている。
質問:件数というのは、過去5年分ぐらいとか遡れるか。
回答:3年分であるが、市の受付の件数は、平成29年度が407件、平成30年度が471件、昨年度、令和元年度が506件となっている。(こども家庭課)
質問:年度ごとのそのまとめでも増加傾向があるということか。
回答:そのとおりである。(こども家庭課)
質問:今年度に入ってからも、この4月、5月の傾向を見ると、やはり増えていると。こういう傾向が読み取れるということか。
回答:そのとおりである。(こども家庭課)
質問:これはランダムに各路線で運行するということであるが、資料に書かれている路線というのは、当初はここでスタートするということか。
市長:まず初日はここでということである。その後はランダムになり、バス会社に任せている状況である。
質問:これは、初日はこういう運行をするということか。
市長:そのとおりである。
質問:デザインのところであるが、切りかけの部分はタイヤがくる部分か。ざっくりとしたイメージで言うと、バスの下半分ぐらいのラッピングを貼るという感じか。
市長:窓から下ということである。
質問:ラッピングバスのラッピングする場所は片面のみということであるけれども、もう片一方は白地になるのか、それとも今やっている市政のPRのようなものを半分使うとかということはどうか。
回答:今回は片面のみである。(こども家庭課)
  

その他

質問:コロナの感染者の状況についてお伺いしたい。7月の下旬から8月のつい最近まで毎日のように感染者が判明していて、ここ3日間はゼロという状況になった。このゼロになったという状況に関して、市長はどのように受けとめているか。
市長:お盆からお盆明けにかけてどうなるかということを注意深く見守っていたけれども、幸い16日の発表分からゼロが3日間続いたということは非常にいい方向だと受け止めている。ただ、このゼロがお盆期間中だったので、医療機関の休みと重なっているのが原因であればそれは一時的なものであり、この週明けどうかと思っていたけれども、月曜、火曜と発表がゼロということもあり、このままいっていただければ全体としての収束感も見えてきているのかというところであるけれども、もう少し見定めていきたいと思っている。感染者数が増えたということと四日市は19日間連続だということもあり、皆様方も、非常に緊張感も高まって活動自体も自粛傾向が強まってきていると認識をしている。そういった結果も現れてきているのかと思っているので、この波を何とか早期に進めていけるように、市民の皆様にも引き続き感染防止対策にしっかりと取り組んでいただきたいと思っている。
質問:来週は小・中学校もいよいよ夏休みが明けるということであるが、これももちろん予定どおりということか。
市長:予定どおりである。できれば、このままゼロが続けばスムーズに学校もスタートできるので、それを願うばかりである。
質問:学校の再開にあたっては、何か感染対策で夏休み明けから、これを強化するというようなことは何か考えているのか。
市長:学校は1学期の段階でも感染が広がっている中、しっかりと感染防止対策をしてきたわけなので、引き続きそれを徹底していくということであるし、ちょっと今現場のことなので新たな取組が、私は今申し上げられないけれども、それは教育委員会としっかりと意見交換をしながら感染拡大がないようにしていきたいと思っている。幸いというか、学校における感染者が出た場合の対応も今の段階でしっかりと教育委員会と詰めているので、仮に感染者が出た場合も冷静に対応していけるようなそういう準備はしっかりと整えているというところである。
質問:学校で感染者が出た場合の対応、今は詰めているということ、今の状態でも決まっているということではないのか。
市長:もう決まっている。例えば、お子さんが感染した場合どうするのかとか、濃厚接触者の場合どうするのかとか、そういう部分も決まっている。今、細かいルールのものがないので、ここで申し上げられないけれども、想定はしっかりと整えているというところである。
質問:先日、学校教育課の方が感染されたということもあったが、それを受けて市の職員の出勤のルールを見直すというような話であったが、それ以降どういうルールになったか。
市長:先日の教育委員会事務局の感染は、当日熱がなく出勤したけども感染はしていたという事例であった。そういうことも踏まえて、数日前に熱があった場合も上司にはしっかりと報告をして、過去に熱があったが今はない、それだけでははっきりわからないので保健所への相談も踏まえて決めていくと、ただ、情報共有はしっかりと行い、上司の判断、職場の判断の下、出勤するかどうかというのを決めていくというルールづくりをしており、今運用しているというところである。
質問:出勤当日だけではなく、その前が休日だったとしても熱があるかどうかということを監督して、あった場合は上司に報告、出勤するかどうかもきちんと職場の判断を踏まえて考えるということか。
市長:そのとおりである。
質問:市長選への対応であるが、先般、再選立候補を表明された後、記者のぶら下がり取材に対して、今回の選挙では政党推薦の可能性というのもあるというようなことを言われている。その後、その政党への推薦依頼とかこういったものはされているか。
市長:実際に推薦が決定したものはまだないけれども、依頼としては各政党に出しているというところである。政党によって進捗状況は異なるけれども、順次そういう対応をさせていただいている。
質問:ちなみに推薦依頼をされた政党というのはどちらになるか。
市長:今、書面として出した政党は自民党と公明党である。
質問:自民党と公明党。そのほかの旧民主党系、立憲とか、こちらのほうはどうか。
市長:それは出す予定ではいるけれども、連合の関係もあり、まず連合から推薦依頼を出しているところで、ここが固まり次第、立憲民主党、国民民主党にも出していくというそういう流れになっているので、別にタイミングを遅らせているわけではなく、その中のスケジュールの中でそういうふうに連合の後という整理で手続を進めているというところである。
質問:政党では自民党、公明党、こちらには書面で推薦依頼を出していて、あと労働組合関係、これは連合三重か。こちらのほうに推薦依頼を出されている。
市長:そうである。その3者は、今手続を進めてもらっているところである。
質問:念のため確認であるが、共産党は。
市長:現段階では考えていない。先ほど申し上げた4つの政党でというところで、今整理しているところである。
質問:4政党というのは、自公と国民、立憲、この4つの政党の推薦を求めたいと。
市長:国政政党としては。
質問:前回の選挙はしがらみのない選挙というようなことで、政党推薦を受けないということだったわけであるが、今回はこういうコロナ禍とかで、オール四日市みたいなのを目指したいというようなことを政党推薦を求める理屈づけとして先般説明されていたように思うが、共産党を外すというのはオール四日市になるのか。
市長:そこの整理であるが、共産党との考え方はなかなか相入れないところがあるというのは大前提にあるけれども、基本的にオール四日市、オールの定義が様々なので、「All or Nothing」のオールというのもあるけれども、四日市の多くの方とともに歩んでいきたいという、そういう意味合いのオール四日市なので、連携できるところは連携をしていきたいとも思っているし、それがかなわないところはかなわないと、そういうところなので、なかなか共産党との歩調というのが、私自身が歩むことができないという考えなので、そこは外させていただいているところである。
質問:推薦依頼は自公、連合のほうにしているが、まだ決定は返ってきてないということ。
市長:そうである。

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シティプロモーション部 広報マーケティング課
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電話番号:059-354-8244
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