令和03年02月10日　記者発表資料　プラネタリウム 震災特別番組「星よりも、遠くへ」の投映について

2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。今年はこの未曾有の大災害から10年という節目を迎えます。

震災直後、被災した人々は厳しい寒さの中、大停電によって生み出された夜空に輝く無数の星々をさまざまな思いで見上げたと言います。その当時の記憶を風化させないように仙台市天文台で制作されたプラネタリウム番組が『星よりも、遠くへ』です。

今年この節目の年を迎えるにあたり、仙台市天文台の呼びかけにより、全国各地のプラネタリウムでこの番組の投映が行われることになりました。そして四日市市立博物館プラネタリウムでも、特別番組として3月9日（火）から3月13日（土）まで、5回限定で投映を行います。

また、3月5日（金）16～17時に、記者向けの試写会を行いますので、どうぞご参加ください。（ただし調整休館中のため、西側通用口からご入館いただきます。15時50分～16時00分入場可）

＜参照＞
仙台市天文台・ホームページ
http://www.sendai-astro.jp/311.html

投映日時

3月9日（火）・10日（水）・11日（木）・12日（金）：13時05分～14時00分
3月13日（土）のみ：17時00分～17時55分
（星空解説は無し）

プラネタリウム観覧料

無料（ただし整理券が必要）

整理券の配布は
3/9～12は、9時30分から（13時05分まで）
3/13のみ、13時30分から（17時00分まで）
１階総合受付にて、一人につき５枚まで配布し、定員に達した時点で配布終了

その他

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、プラネタリウムの座席数を70席に制限しています。博物館への入館に際して、検温とマスクの着用を必須とさせていただきます。なお体温が37.5度以上の方は入館をお断りしております。
 

問い合わせ先

四日市市立博物館　天文係（担当：加藤）　電話：059-355-2700