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令和03年11月26日 記者発表資料 市内医療機関におけるコロナワクチンの廃棄事案について

問い合わせ番号:16379-1105-1628 更新日:2021年 11月 26日

 市内の予防接種協力医療機関において、ファイザー社製新型コロナワクチン(48バイアル:288回接種分)を廃棄するという事案が発生しました。詳細は以下のとおりです。

 令和3年11月24日(水)、市内の接種協力医療機関より着電があり、令和3年10月26日(火)に本市から受領したファイザー社製新型コロナワクチン(以下「ワクチン」という)288回接種分について、ファイザー社が規定する冷凍保存(注1)が可能な期限を超えて、冷凍保存していたとの報告を受けました。
 当該クリニックでは、市から受領したワクチンを冷凍庫にて保存し、ワクチンの接種日に解凍して使用しておりましたが、これまでは毎週接種を行う機会があったところ、接種希望者の減少により、前回の接種日から間隔が空き、冷凍保存の期限について誤解をしてしまった、とのことです。
 なお、本ワクチンについては、全て未使用であり、本市職員が全て回収の上、適切に廃棄しております。
 この度の事案について、ワクチン接種事業の実施主体として、市民のみなさまにお詫びするとともに、当該医療機関に対し、ワクチンの保存管理等について今一度管理体制の見直しを求め、再発防止を徹底するよう指導したほか、ワクチン接種に協力を頂く他の医療機関に対しましても、改めて注意喚起する等再発防止に努めてまいります。

注1:冷凍状態で受領したコロナワクチンの冷凍庫(-25~-15℃)における保存期限は、最長14日となっている。

 

問い合わせ先 
政策推進部 新型コロナウイルス感染症対策室 横山、田中

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政策推進部 新型コロナウイルス感染症対策室

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