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耕起によるスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)対策について

問い合わせ番号:16385-2195-2034 更新日:2021年 12月 8日

 

 三重県病害虫防除所によりますと、令和3年6月における同所の巡回調査圃場において、過去7か年のスクミリンゴガイ発生圃場率(平均4.9%)を大きく上回る8.5%の圃場で発生が確認されています。

 来春以降の被害を軽減するためにも、これからの寒い時期に圃場の耕起をすることでスクミリンゴガイを寒気にさらして死滅させ、防除を進めましょう。具体的な方法は以下のとおりです。

 

<防除方法>

(1)圃場の耕起は2回以上行う。

(2)1回目の耕起は厳冬期前の田面が硬い時期に行う。この時、ピッチを小さくし、低速で土壌を細かく砕くようにする。深さ6cm程度の浅耕とすると効果が高い。

(3)2回目の耕起は1~2月の厳冬期に普段通りの設定で耕起を行い、十分な深さまで耕運する。

(4)春以降に行う薬剤散布等の対策とセットで行うことで、一層の効果が期待できる。

このページに関するお問い合わせ先

商工農水部 農水振興課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎7F)
電話番号:059-354-8180
FAX番号:059-354-8307

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