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令和03年12月17日 定例記者会見資料 令和3年 四日市市十大ニュース

問い合わせ番号:16400-7528-7411 更新日:2021年 12月 17日

令和3年中の出来事の中から、次の基準で四日市市十大ニュースを選んだ。

  • 新しく取り組んだ事項
  • 市政を運営する上で重要な事項
  • 事業実施上変化の著しい事項
  • 特に記念となる事項
  • 他都市に比べ進んでいる、あるいは特徴のある事項
  • 市民生活に大きくかかわる事項
  • 時代の要請にあったタイムリーな事項
  • 市民自らがかかわった先進的な事項
  • その他本市で発生した事件・事故

(時系列順)

(3月)中央通り再編が加速!!
(バスタ四日市事業化決定、道路空間再編にかかる国の個別補助事業が採択)
 

近鉄四日市駅周辺からJR四日市駅の中央通りの再編に向けて、鉄道やバス、タクシーなど、多様な交通モードがつながる集約型の公共交通ターミナルを整備する「バスタプロジェクト」の事業化が、中部地方で初めて決定した。あわせて、「近鉄四日市駅周辺等整備事業」における駅前整備や中央通りの道路空間再編が、令和3年度からの国の新規事業メニュー「都市・地域交通戦略推進事業」の個別補助事業に採択された。

(3月)四日市港霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業の決定

令和3年3月30日に国土交通省から「令和3年度港湾局関係予算配分概要」が発表され、これまで、官民一体となって要望してきた霞ヶ浦地区北埠頭81号耐震強化岸壁を含む四日市港霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業が、令和3年度予算新規採択事業として採択された。
 事 業 名:四日市港霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業
 整備期間:令和3年度~令和10年度
 総事業費:324億円
 

 

(3月)自動運転実証実験の実施

令和3年3月19日から21日にかけて、自動運転車両を含めた次世代モビリティが目指すべき方向性を探る「まちなかの次世代モビリティを考える3Days」を開催。中央通りをステージに、本市として初めて自動運転実証実験を実施し、関係者や公募した一般の方々にレベル4※相当の自動運転を体験していただいた。
※レベル4:限定エリアで自動運転システムが全ての操作を行う
 

 

(3月、7月)市制施行123周年記念事業「NHKのど自慢」「開運なんでも鑑定団」開催
 

市制施行123周年とNHK津放送局開局80周年を記念し、「NHKのど自慢」を四日市市文化会館で令和3年3月に開催し、同じく市制123周年を記念し、当初令和2年に開催予定であった「開運なんでも鑑定団」の人気コーナー「出張!なんでも鑑定団in四日市」を、同館で令和3年7月に延期し開催した。

(4月)中央緑地に「中央緑地ここよか」オープン

中央緑地の魅力向上を図るため、三重県で初めてPark-PFI制度を活用した飲食店や周辺公園施設の整備が完了し、令和3年4月20日にオープンした。
 ・出店店舗(スターバックスコーヒー、カフェMorinokuni、イタリアンキッチンVANSAN)
 

(4月、10月)市内4か所目の病児保育室の開室と病児保育室のネット予約受付システムの導入

令和3年4月にひなが病児保育室「シェルーム」(市内4か所目)が開室した。
さらに、令和3年10月に、四日市病児保育室「カンガルーム」、桜花台病児保育室「チェリーケア」、しもの病児保育室「ひばりルーム」と併せて市内4つの病児保育室の利用予約をネットで行うことができる病児保育予約受付システム「あずかるこちゃん」を県内で初めて導入した。
 

(6月)市指定文化財「旧四郷村役場」築100年

西日野町に所在する市指定文化財の旧四郷村役場(四郷郷土資料館)が、築100年を迎えた。この建物は、大正10(1921)年に、地元の実業家伊藤傳七(10世)の寄付により建てられた。傳七は、日本資本主義の父と称される実業家渋沢栄一の支援を受けて現在の東洋紡を設立するなど、日本の近代産業の発展に貢献した。旧四郷村役場は、令和3年11月から耐震補強などの工事に着手し、令和5年度にリニューアルオープン予定である。

(7月)カナダ体操チームが市内にて事前キャンプ実施

東京2020オリンピックに出場するカナダ体操チームが、四日市市総合体育館において、事前キャンプを実施した。キャンプ中には、市民向けの公開練習会や市内の体操ジュニア選手とのオンライン交流会を実施し、市民と触れ合った。

(8月)東京2020オリンピックで向田選手が金メダルを獲得

1年の延期を経て開催された東京2020オリンピックに四日市市にゆかりのある選手7名が出場し活躍した中、レスリング女子53kg級決勝において、向田真優選手が見事金メダルを獲得し、四日市市出身選手として初のオリンピック金メダリストとなった。

(通年)新型コロナウイルス感染症対策に奔走した1年

世界でまん延している新型コロナウイルス感染症は、今年に入っても衰えることなく感染拡大が続き、四日市市でも令和3年8月には変異株等の影響により1か月間で1,916人にのぼる陽性者が発生し、全庁的に体制を強化して対応した。
県内では2回目の緊急事態宣言発令となり、公共施設の休館や飲食店の営業時間の短縮など市民生活に大きな影響を及ぼした。
ワクチン接種については、令和3年5月27日から75歳以上の高齢者を対象にした集団接種を開始し、その後令和3年6月14日からはクリニック等による個別接種を開始した。当初は予約が取りづらいなどの混乱が生じたものの、その後の接種は順調に進み、12歳以上の接種を希望する市民すべてワクチン接種が受けられる体制を構築した。
令和3年12月8日より医療従事者を対象に3回目接種が始まった。
また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた事業者や家庭に対して、テナント賃料支援事業補助金などの交付や、四日市市子育て世帯向け追加給付金などの給付を行った。
 

 問い合わせ先

シティプロモーション部 広報マーケティング課
担当:秦・森
☎354-8244 FAX354-8315 

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