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令和04年03月16日 記者発表資料 新型コロナワクチンにおける間違い接種の発生について

問い合わせ番号:16474-0385-1572 更新日:2022年 3月 16日

 市内の医療機関が実施する新型コロナワクチンの個別接種において、本来であれば2回目の接種から6か月の間隔を空け3回目の接種を行うべきところを、6か月に満たない接種間隔で接種を行うという事案が8件判明しました(詳細については下記のとおり)。
 これらは、市においてワクチン接種記録システム(VRS)のデータチェックを行っている際に判明したものです。
 市から当該各医療機関に確認をとったところ、被接種者ご本人については、現状では特に不調を生じておられる方はいないものの、接種を行った医療機関により、今後、体調に変化がないことを継続して確認するとともに、必要の際には直ちに往診する体制をとっていくことを確認しています。
 市として、今後このようなことがないよう当該医療機関に対し、予診時に必ず6か月の接種間隔を確認することなどの徹底を指導したところです。
 また、今回の間違い接種の原因として、国からの通知に基づく高齢者福祉施設等の入所者・従事者等への前倒し接種のために、各施設において接種間隔を管理する前提で、予め初回接種から6か月に満たない人への接種券の発行を行ったことも、その一つとして考えられます。そのため、各施設においても、被接種者が3回目接種日時点において2回目の接種完了日から6か月以上経過していることを必ず確認することを再度周知し、再発防止を徹底してまいります。

 

間違い接種者一覧
 

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政策推進部 新型コロナウイルス感染症対策室

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