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令和05年01年05日 記者発表資料 令和4年中の火災・救急・救助件数について(速報値)

問い合わせ番号:16728-8198-7555 更新日:2023年 1月 5日

令和4年1月1日~令和4年12月31日までの1年間に四日市市消防本部管内(四日市市、三重郡朝日町および川越町)で発生した火災・救急・救助件数は次のとおりです。

・火災発生件数79件(昨年より+5件)
・救急出動件数17,035件(昨年より+2,626件)
・救助出動件数155件(昨年より-8件)

1 火災発生状況
(1)火災発生概要
令和4年中の火災は79件で、前年の74件と比較して5件の増加となりました。
令和4年中の火災種別では、「建物」火災が42件で全体の(53.2%)で最も多くなりました。「建物」火災の内、住宅(共同住宅等を含む)が、20件で前年の23件より3件減少となりました。
次いで「その他」火災27件(34.2%)、「車両」火災は10件(12.7%)、「林野」火災、「船舶」火災は、発生していません。
月別発生状況は、9月、10月が10件と最も多く火災が発生しています。一方、1月が2件と最も少なくなっています。
 

【過去5年間の火災発生件数】
種別 平成30年 平成31年/令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
建物 63  60  50 37 42
車両 18 11 12 10
船舶
林野
その他 27 20 28  24 27
110 92 90 74 79

注:「その他」とは「枯草、ごみ集積場などの火災」等

(2)出火原因
出火原因は、「こんろ」が9件で、第1位となっています。次いで、「放火」(放火の疑いを含む。以下同じ)と「たばこ」が8件となっています。

【過去5年の主な火災原因】
年別 平成30年 平成31年/令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
1位
 放火
17件
 放火
14件
 放火
17件
 放火
9件
 こんろ
9件
2位
 たばこ
10件
 たばこ
9件
 たき火
8件
 たき火
6件
 放火
たばこ
8件
3位
たき火
7件
 たき火
8件
 たばこ
7件
 
 たばこ
こんろ
ストーブ
5件
 配線
たき火
7件

(3)火災による死者
火災による死者は、2名発生し、前年と同様となっています。

(4)火災による負傷者
火災による負傷者は、10名発生し、前年より3名の減少となっています。

(5)火災による損害
火災による損害は、火災件数は5件増加していますが、損害額は減少する見込みです。
 

【過去の5年間の損害額(千円)】
年別 平成30年 平成31年/令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
損害額  158,292  481,993  290,017  114,536  未確定

2  救急出動状況
令和4年中の出動件数は17,035件で、前年の14,409件と比較して2,626件の増加となりました。
事故種別では、「急病」が11,755件(69.0%)で最も多く、次いで「一般負傷」が2,296件(13.5%)、「転院搬送」が1,216件(7.1%)、「交通事故」が1,121件(6.6%)となっています。なお、「急病」は、昭和47年以降から毎年連続して事故種別の第1位となっています。

【過去5年間の救急出動件数】
種別 平成30年 平成31年/令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
急病  10,655(67.0) 10,389(66.7)  8,975(66.0) 9,701(67.3)  11,755(69.0)
交通事故  1,408(8.8)  1,259(8.1)  1,103(8.1)  1,058(7.3)  1,121(6.6)
一般負傷  2,144(13.5)  2,126(13.6) 1,990(14.6)  2,025(14.1)  2,296(13.5)
転院搬送  1,064(6.7)  1,127(7.2) 965(7.1)  1,044(7.2) 1,216(7.1)
自損行為  94(0.6)  124(0.8)  128(0.9)  113(0.8)  142(0.8)
労働災害 163(1.0)  171(1.1)  131(1.0)  155(1.1)  184(1.1)
加害 59(0.4)  68(0.4)  65(0.5)  55(0.4)  64(0.4)
運動競技 101(0.6) 124(0.8) 85(0.6)  99(0.7)  107(0.6)
その他 222(1.4)  197(1.3)  161(1.2) 159(1.1)  150(0.9)
15,910  15,585  13,603  14,409  17,035
注:( )内の数字はその年の出動件数に占める比率(小数点第2位を四捨五入)
注:「その他」とは「火災」「水難」「医師搬送」「資器材搬送」等

 


3  救助出動状況
令和4年中の出動件数は155件で、前年と比較して8件の減少となりました。
事故種別の内訳としては、「交通事故」が48件(31.0%)と最も多く、次いで「建物事故」が46件(29.7%)、「その他」が42件(27.1%)、「水難事故」が9件(5.8%)、「火災」が6件(3.9%)と続いています。

【過去5年間の救助出動件数】
種別 平成30年 平成31年/令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
交通事故  47  57  50 54 48
建物事故 33  44 52  67  46
水難事故  10  6  7  9  9
火災  13  4  1  6
機械事故  1  0
その他  17 19   20 26 42
 121  131  130  163  155
注:「その他」とは、河川敷等への転落、車内への閉じ込め等

 

〔問い合わせ先〕 四日市市消防本部 消防救急課  担当:森  電話 059-356-2004

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