コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 市民の方へ > 農林水産・畜産 > トピックス ~こんな行事がありました!~ > 令和4年度 >茶農家から学ぶ「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

茶農家から学ぶ「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

問い合わせ番号:16795-4763-8586 更新日:2023年 3月 27日

茶農家から学ぶ「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。

 

 令和5年3月19日(日)、茶業振興センター(水沢町)にて、「四日市茶農家女子会」から、池田さん・堤さん・古市さんの3名を講師に迎え、「かぶせ茶の入れ方&料理体験講座」を開催しました。この講座は、本市の特産品である「かぶせ茶」を身近に感じてもらおうと、平成28年度より開催しています。今回は、市内在住の親子26組54人から応募があり、抽選の結果4組8人が参加しました。

 まず、四日市市がかぶせ茶の日本有数の生産地であることや、かぶせ茶の製法・お茶の栄養素などの説明を講師から受けたあと、一人一つずつ急須を使い、かぶせ茶の入れ方体験を行いました。低い温度で入れたお茶では、「おいしい、甘い」といった感想が聞かれ、続いて高い温度で入れると、「全然味が違う」と一様に驚きの声が聞かれました。

 お茶を飲んだあとは、茶殻にポン酢やドレッシングをかけて味わってもらいました。講師より、食べることで茶葉の栄養の7割を摂取することができるという話があり、「今まで捨ててしまっていたが、これからは捨てずに食べたい」といった感想が聞かれました。

 次に、『四日市かぶせ茶レシピ 』から、かぶせ茶入り鬼まんじゅう、かぶせ茶ーハンの2品を取り上げ、料理体験を行いました。かぶせ茶入り鬼まんじゅうが蒸し上がると、鮮やかな緑色をしており「きれいな色でおいしそう」という声が聞かれました。かぶせ茶―ハンも、「簡単なので家でも作りたい」「茶殻をたくさん食べられる」と好評で、親子で料理をするのが楽しそうな様子でした。

 急須でお茶を飲む機会が減っているなか、本講座によって、お茶に興味を持ってもらい、「かぶせ茶」をより身近なものに感じてもらえるきっかけになればと思います。

 

 

(かぶせ茶の入れ方&料理体験講座の様子)

 

このページに関するお問い合わせ先

商工農水部 農水振興課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎7F)
電話番号:059-354-8180
FAX番号:059-354-8307

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?