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令和06年03月28日 記者会見資料 四日市市防災教育センターのリニューアルについて

問い合わせ番号:17115-3028-0490 更新日:2024年 3月 28日

四日市市防災教育センターのリニューアルについて

1 防災教育センターリニューアルの目的について
  防災教育センターは、防災に関する知識の普及および市民の防災意識の高揚を図るとともに、大規模災害発生時における地域の災害応急活動拠点とするため、平成9年4月に開設しました。
 建設から27年が経過したことから、時代に即した展示内容に刷新し、様々な災害に対応した体験型研修施設とすることを目的としてリニューアルしました。

2 リニューアル後の展示室


3 展示概要について

(1)四日市市マッピングシアター
 床面の四日市市地図に「震度予測分布図」「河川浸水想定図」などのハザード情報を投影し、縦   型モニター(75インチ)で映像等により説明を行う。

(2)災害連鎖シアター
 巨大地震をきっかけに次々と連鎖する災害の恐ろしさを臨場感のある演出で紹介する。

(3)煙体験
 煙が充満する部屋から避難する体験を行う。

(4)防災シアター
 三重県内の防災施設においては、初めてとなるVRによる地震体験を行う。
 【体験できる地震の種別】    【シーン想定】
 ・阪神淡路大震災       ・教室
 ・熊本地震          ・高層階のオフィス(30階)
 ・南海トラフの長周期地震   ・木造戸建て1階リビング 

(5) 四日市市災害の歴史
 過去に四日市市で発生した災害を写真や映像で振り返る。

(6) 防災備蓄品の展示
 備蓄の重要性について4人家族が3日分必要な水や食料の実物展示。
 
(7) 防災学習ライブラリー
 災害時の役立つモノ作りを体験する。

(8)災害後の世界
 被災後の状況を想像して、防災意識の啓発を図る。
       

四日市市マッピングシアター(写真手前床)       防災シアター
災害連鎖シアター(写真奥 壁体)

        

四日市市災害の歴史                  災害後の世界


4 VR機能付き地震体験車について
  地震を体感し、視覚による疑似体験ができるように、東海地区で初めてVR付地震体験車を導 入する。県下での市町による地震体験車購入は初となる。 

   

 【体験コンテンツ】
 ・震度2~7まで体験可能
 ・過去の地震波形は8~10種類
 ・想定地震の波形も再現可能
 ・VRコンテンツによる地震体験
 

5 体験人員について
(1)防災教育センターは最大15名毎のグループで各展示を順番に体験して頂き、標準時間は約  90分。
(2)地震体験車は定員大人4名。

6 防災教育センターの予約方法について
(1)防災教育センターの見学、地震体験車の派遣は予約が必要。
(2)防災教育センター及び地震体験車の予約は、「四日市市公共施設案内・予約システム」を活用。
(3)予約の受付期間は6ヶ月前から7日前まで。
(4)予約の受付開始は令和6年4月22日(月)9時00分から。

7 開館式
(1)日時 令和6年5月12日(日)  10時00分から
(2)場所 四日市市富田2丁目4-15 四日市市防災教育センター
(四日市市北消防署併設)

8 一般開館(予約者のみ)
(1)日時 令和6年5月12日(日)  13時30分から
(2)場所 四日市市富田2丁目4-15 四日市市防災教育センター
(四日市市北消防署併設)

このページに関するお問い合わせ先

消防本部 消防救急課 地域安全係 佐野
電話番号:059-356-2005

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