コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 市政全般 > 広報 > 記者発表・会議案内 > 記者発表資料 > 令和7年度(令和7年4月~令和8年3月) > 令和7年8月 >令和07年08月21日 記者発表資料 特集展示「没後20年 丹羽文雄と手紙」開催のお知らせ

令和07年08月21日 記者発表資料 特集展示「没後20年 丹羽文雄と手紙」開催のお知らせ

問い合わせ番号:17552-3988-6548 更新日:2025年 8月 21日

 当館では、9月9日(火)から10月26日(日)まで、特集展示「没後20年 丹羽文雄と手紙」を開催いたします

展覧会名称

特集展示「没後20年 丹羽文雄と手紙」

会期 

令和7年9月9日(火)~10月26日(日)
休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
開館時間:午前9時30分から午後5時

会場

そらんぽ四日市(四日市市立博物館)3階 展覧処「白里亭(はくりてい)」(常設展「時空街道」内)
〒510-0075 四日市市安島一丁目3番16号
TEL059-355-2700

観覧料

無料

主催

四日市市立博物館

開催趣旨

 四日市市出身で昭和を代表する作家・丹羽文雄(明治37[1904]年-平成17[2005]年)は、本年4月20日に没後20年を迎えました。
 丹羽文雄は、四日市市浜田にある真宗高田派佛法山(ぶっぽうざん)崇顕寺(そうけんじ)の長男として生まれました。早稲田大学文学部を卒業後、四日市に戻ってきますが、作家になる想いを断ちがたく、生母をモデルとした「鮎」の好評を機に、昭和7(1932)年、家出のかたちで再び上京します。昭和10年代(1935-1944)以降、半世紀にわたって数々の作品を発表しながら、芥川賞や読売文学賞をはじめとする各種文学賞の選考委員も務めるなど、常に第一線の作家として活躍しました。また、同人雑誌「文学者」を主宰し、若手作家が作品を発表できる場をつくり、作家を目指す者には自宅の応接間で相談に応じるなど、後進の育成にも努めました。
 今回の特集展示では、丹羽文雄が四日市を発つ日に残していった手紙や、交流のあった作家そして家族から受け取った手紙、そのほか関連資料など約10点を展示し、手紙のなかにつづられた文章や言葉から、丹羽文雄の人物像の一端をひも解きます。本展を通じて、没後20年という節目の年に、丹羽文雄を知っていただく機会になりますと幸いです。

 

問い合わせ先
四日市市 教育委員会 博物館
川端 電話059-355-2702

関連ファイル

PDFファイルをご覧いただくには、Acrobat Reader DCが必要です。

Acrobat Reader DCをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 博物館
三重県四日市市安島一丁目3番16号
電話番号:059-355-2700
FAX番号:059-355-2704

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?