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「よっかいち人権大学あすてっぷ2026」 第2回講座(報告)

問い合わせ番号:17841-6403-1491 更新日:2026年 7月 23日

第2回 「自己肯定感と不登校支援~こころをまもる現場から~」         講師 NPO法人フリースクール三重シューレ 代表 石山 佳秀 さん

 7月11日(土)あすてっぷ2026の第2回講座を開催しました。

 今回は、認定NPO法人三重シューレ代表の石山佳秀さんを講師にお迎えし、フリースクールの現場から見た社会課題として「不登校支援における自己肯定感と自己否定感」についてお話いただきました。

石山さんは、不登校の子どもたちに寄り添うためには、自己肯定感だけでなく自己否定感にも目を向けることが重要であると指摘されました。また、学校に戻ることを成功とする社会の価値観が、子どもたちの自己否定感を深めている現状についても共有してくださいました。講座では、失敗しても安心できる評価のない環境を作ることが、自己肯定感を育むうえで大切であるとの考えを改めて感じる機会となりました。                                    さらに、フリースクールでの子どもや親との深いつながりの中で得られた経験をもとに、現状や差し迫った子どもたちの課題についても伺い、理解を深めるとともに市民啓発につなげることができました。           

石山先生講演会     石山先生講演会 1 (講座の様子)

ーアンケートー
 ●自分自身で決めることの大切さを改めて再確認しました。また、不登校はOKだけど、不登校への対応を間違えないことが大切、という言葉にもなるほどと思いました。私自身は、我が子のやりたいことや意志を極力妨げないように注意してきましたが、低学年の時、学校に行けない時期がありました。私は、無理に行かなくても構わないと思っていたのですが、担任に登校するように強く言われると揺らいでしまい、子どもにキツくあたって逆効果になることがたびたびありました。理解ある先生に当たるかどうかも、大きく影響すると思いました。(40代) 

●現役の小学校教員だったとき、何人も不登校の子を担任しました。若い頃は「この一年でなんとかしなくては」という思いが強く、本人や保護者に暖かく寄り添えてなかったなと思いました。経験を重ねていくうちに「今の自分にできることは何か」と、焦らず取り組めるようになったと思います。本人とじっくり向き合って、傾聴することが大切だと定年の時まで感じていました。忙しいということでごまかさず、じっくり時間をかけて向き合い、一人ひとりに合ったベストな取り組みを考えていきたいと思います。今は孫も持つ身となり今後も今日のお話で活かして行きたいと思います。(60代)

●自分が想像してたことと違っていることが多く、意識をかえないといけないと痛感した。今日の資料を帰ってから見直し自分の考えの欠けているところを明らかにしたい。(70代)

このページに関するお問い合わせ先

総務部 人権センター
三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館7F)
電話番号:059-354-8609
FAX番号:059-354-8611

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