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こにゅうどうくん

夢と志!よっかいち輝く自分づくりプログラム

問い合わせ番号:15985-0100-1983 更新日:2021年 3月 1日

 子どもたちが自分の夢や志の実現に向けて「学び続ける」ために、子どもたちに目的意識や社会とのつながりを意識した主体的な学習意欲を持たせること、また社会的・職業的自立に向けた必要な基盤となる資質・能力を育成します。

就学前から人間形成の基盤として位置付けています。小学校以降はキャリアパスポートの四日市版を作成し、キャリアカウンセリングを併せて活用し、発達段階に応じた自己理解を深める取り組みを行います。各中学校区で「人権フォーラム」を中核として位置付け、人権について考える学習機会を設定します。メディア・リテラシーの養成を通して、子どもたちが情報を見極める能力の育成を図ります。


四日市版キャリア・パスポート「みらいにつながる Future☆Link」
 みらいにつながるFutureLink(小学校版)   みらいにつながるFutureLink(中学校版)  
  • 「キャリア・パスポート」とは?
     キャリア・パスポートとは、児童生徒が、学校・家庭および地域社会において学んだことを振り返り、新たな学習や生活への見通し(目標や意欲)を記録していくものです。小学校入学から高校卒業までの記録を学年、校種を超えて引き継ぎ、キャリア・パスポートに記録したことを中・長期的に振り返ることで自らの変容や成長を自覚し、新たな目標に向けて頑張ろうとする態度を育成します。
  • 四日市版キャリア・パスポート『みらいにつながる Future★Link』
     年度の初めに目標や夢を書くページや学期末や年度末に自分の学びや生活を振り返るページ、地域行事やさまざまな体験活動を記録するページなどを使って、学校生活や家庭、地域での学びを記録します。また、子どもが記録したことについて、大人(家族や教師、地域の方など)が対話的に関わることで、自己有用感や自己肯定感を高めていきます。

 キャリアパスポートの図

子ども人権フォーラム

 子ども人権フォーラムとは、市内22の各中学校区において、代表学年の小中学生が集い、身近な人権問題について話し合う活動です。
 多くの中学校区では、小学校6年生と中学校1年生が対象となっており、全体会やグループ討議の司会を児童生徒が行うなど、主体的に参画できるように内容の工夫がなされています。人権問題の解決に向けて、互いに意見を出し合い、差別解消に向けた行動について考える機会となっています。
(主なテーマ:部落問題・障害者の人権・外国人の人権・子どもの人権・女性の人権など)

人権フォーラム写真1 人権フォーラム写真2 人権フォーラム写真3
≪児童生徒の司会による全体会の様子≫ ≪グループワークの様子≫ ≪校内掲示による学習のまとめの発信・交流≫

 当日学んだことは、多くの学校で、全校集会や校内掲示、放送などを通して、発信・交流が行われています。

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 指導課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎9F)
電話番号:059-354-8255
FAX番号:059-354-8308

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