市長へ政策提言を行いました（R02.9.17）

　四日市市議会では、８月定例月議会の決算審査を通じて、次年度予算編成に向けた「提言」を行うこととし、この度、決算常任委員会において 10 項目の提言を取りまとめました。
　また、令和元年度の「提言」について、一部の事項に関し、令和３年の決算審査までをめどとして継続して取り扱っていくこととしました。
　令和2年9月17日、決算常任委員長が議長に、委員会において意見集約を行い取りまとめた提言シートを提出し、議長から市長へ四日市市議会基本条例第28 条の規定に基づき、以下の内容に係る政策提言を行いました。

次年度予算編成に向けた「提言」

1. 政策提言（10項目）
   提言シート（PDF／2MB）
   （１）スマート自治体の実現について
   （２）公立保育園、幼稚園、認定こども園の施設整備の実施について
   （３）マイナンバーカードの取得推進について
   （４）地区市民センターの整備実施について
   （５）障害者雇用の促進について
   （６）コロナ禍を受けた市立四日市病院の感染症対策の実施について
   （７）市営住宅の連帯保証人に係る制度の見直しについて
   （８）合併浄化槽の水質浄化促進及び普及促進について
   （９）緊急輸送道路に係る対応について
   （１０） 実行委員会形式事業の在り方の検討について
2. 継続となった前年度の提言（4項目）
   ・良質な保育の提供に向けた保育士の処遇改善について
   ・文化財関連事業の見直しについて
   ・海岸保全施設の耐震化対策について
   ・救命救急センター（ＥＲ）の体制充実について