ふぐによる食中予防の注意喚起について

販売店が詰め合わせの鮮魚を販売する際に、未処理のふぐが混入していた事例が発生しております。

ふぐは稚魚であってもテトロドトキシンという毒を持っていることがあり、食べてしまうとしびれや麻痺症状などを発症する可能性があります。

市民の皆様へ

購入した魚介類を調理または喫食する前に、違う種類の魚が混入していないことを確認するようお願いします。

購入した魚介類に違う種類の魚が混入していた場合は、食べる前に販売店にご確認ください。

事業者の皆様へ

魚介類を小分け包装する際は、魚種の確認を必ず行い、確実に選別するようお願いします。

また、ふぐの取り扱いのある事業者においては、受入から出荷までふぐ処理者が管理監督し、適切に取り扱うようお願いします。

関連リンク
　ふぐの混入にご注意ください（水産庁ホームページ）［PDF］

　厚生労働省ホームページ：ふぐによる食中毒に関する情報・関連通知